2005/10/1

ピンキーコミック (Gum comics)ピンキーコミック/ヤスダスズヒトワニブックス
ピンキーストリートをモチーフにしたマンガ。
しかしソレを知らずとも、女子高生キャラ達のスクール4コマとして読めます。
この作品の4人組女子高生(ボケ3人ツッコミ1人)で4コマという構成は、あとり硅子氏の四ツ谷渋谷入谷雑司ケ谷!! (4人組男子高生(ボケ1人ツッコミ3人)で4コマ)と似てるなと。メンバー内に超常現象に近いエキセントリック系がいる辺りとかも。まぁ、ストーリーではなくキャラクターがメインになる4コマ系ではありがちな要素ですが>超常系
そして自宅を集合場所にされるスゥちゃんを見て、クロ高の前田を連想したり(笑)
既存作との共通性はさておき、この作品はこの作品で独自の面白さがあり。巻数表示がないので単巻刊行っぽいのですが、面白かったので続きを読みたいです。



戦う! セバスチャン (3) (ウィングス・コミックス)戦う!セバスチャン 5巻/池田乾/新書館
今回は何だか全体的にネタが薄かったような…あるいはあの異常な展開(…というか、主にヘイジとユーゼフの異様な存在)に慣れてしまったのか?(^^;;)
でもって今巻は、不遇の常識人(だがこの作中では、常識など百害あって一利もない)である使用人Bがメインの話が多かったような…人気があるのだろうか?
あと、個人的にはメイドさんツネッテのドレス姿が可愛かったのに萌えました。しかしソレ以上に使用人Bのアリス姿な女装が可愛いのはどうなのだろうかと…読者サービスなのか?<ソレを喜ぶ女子がいるのか?<というか、女子層は(この作品に限らず)いわゆる『女装ネタ』をどのように見ているのだろうかという謎。