2005/11/8

ボボボーボ・ボーボボ 19 (ジャンプコミックス)ボボボーボ・ボーボボ 19巻/澤井啓夫
ボーボボの姉ブーブブ登場!う〜んすごいセルフリスペクトだ!(笑)
レッドKとブルーDの、何か変なちびっ子萌えキャラは、ブルーが首領パッチにブっ飛ばされてる時の姿が一番萌えました<色々と問題のある発言
しかし今巻最注目はベーベベ兄さん。巻き込まれ型のボケかつツッコミの、いわば『被強制型ノリツッコミ』で戦闘までこなすマルチタスクな、作品中最強の弄られキャラではなかろうかと。
でもってシリアスがダイナシなのにシビアな極楽鳥の末路と、天の助のマジバトルには、「え!?ボーボボだよねコレ!?」と一瞬考えてしまったり。いやでもカッコ良かったけどもね天ちゃん。
天の助はもはやこの作品の影の主役となったな!で、表の主役は首領パッチで!<え、ボーボボは?



ONE PIECE 39 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 39巻/尾田栄一郎集英社
ロビンを追うルフィ一行の戦いは、海上を経てエニエス・ロビー本島へ。
望まずとも『戦いの道具』にされてしまう船、そして人。だがそれが『在る』ことは決して罪ではないのだと、他でもないフランキーの口から出る言葉の説得力。この言葉をロビンに伝えるために過去の物語が構築されていたのかと思うと、本当に上手いよなぁと。
つ〜か、そげキング。狙撃の島のそげキング。狙撃の島は僕らの心の中に!いやも〜マジかっこいいよウソ…じゃなくて、そげキング。やっぱりワンピにはウソップがいないとなぁ!<言っちゃってるし
出番の薄かったサンジにも久々の大立ち回りがあり、足技使い好きの自分としては大満足で。
…だが、ナミさんのハレンチなお着替えのシーンが見られなかった事だけが心残りで…自分も『ナイスハレンチ』なお姿を見たかったぜ、チクショウ…(T皿T)<血の涙

NARUTO -ナルト- 30 (ジャンプコミックス)NARUTO 30巻/岸本斉史集英社
サクラとチヨバアのタッグによる傀儡バトル。
武器無用な怪力系少女が素手で大暴れするのが大好きなので、非常に燃え&萌えで堪能させて頂きました。凛々しいよサクラちゃん。組み敷かれたい!<どんな病気だ
…しかし何度見てもサソリのあの弱点丸出しの姿に、Ωアビゲール(@バスタード)を思い出して笑えるのは自分だけでしょうかね?

魔人探偵脳噛ネウロ 3 (ジャンプコミックス)魔人探偵脳噛ネウロ 3巻/松井優征
決してカマドウマが嫌いではない(むしろ好きであった)自分の心に深い爪痕を残す発言が弥子の口から…おおおオマエはネウロ以上の悪魔だぁっ!!! Σ(T▽T)
恐らくVS人間としては最強のキャラであろうXIが登場。そしてソレがもたらす謎をも『一口分の謎』と語るネウロの底知れなさ。だがXIには更なる謎を生み出す力、加えて彼自身が内包する深く昏き謎があると思うので、今後も要所要所で暗躍して頂きたいです。
しかしあまりにも規格外な存在なので、頻出されても現在の作品世界が壊れてしまいそうで恐いよなぁとも思ったり。
…まぁ彼との最終決戦は物語自体の最終局面にもなりそうな気がするので、その日が遠からん事を願いつつ(^^;;)
笛吹の「つまり奴はもう」の台詞の背後で大爆発のシーンが、雑誌連載時から再見してもやはり笑えます。古典ベタな笑いでもツボに入るモノとそうでないモノがあるのですが、コレは前者。その笑いの分水嶺がどこにあるのか自分でもよく分からないのですが…う〜ん?