2005/11/27

星のズンダコタ 1 (ぱふコミックス)星のズンダコタ 1・2巻/ひらのあゆ一迅社
(リアルに考えると関わり合いにはなりたくないが)面白おかしい周囲の人々に振り回されながら、謎のズンダコタ文明と行方不明の恩師を捜す考古学者の香神の、非日常と紙一重の日常4コママンガ。
雑草社で刊行されていた作品の復刊版。雑草社版を買いそびれていたので購入。
改めてまとめて読むと女性向けっぽい要素がちらほらと…掲載誌(ぱふ)の読者層を考慮してのことだったのですかね?あと、著者氏の趣味もありそうですが(笑)
などと書いていて、著者氏が昔描かれた微妙にそちら向け要素の入った『孤島の鬼』と『ドグラ・マグラ』の同人誌を思い出して、読み返したくなりました。だが部屋のどこにしまわれているのかが分からない罠…。
あと『ぱふ』といえば、『活字倶楽部』に掲載されている4コママンガ(迷宮書架)の2巻はいつ出るのかなぁと。まぁ1巻がまとまるまで9年程かかっています(そして1巻の刊行が03年)ので、まだまだ当分先になりそうではありますが(T▽T)