魔人探偵脳噛ネウロ 10 (ジャンプコミックス)/松井優征/集英社

魔人探偵脳噛ネウロ 10 (ジャンプコミックス)『電人HAL編』クライマックス。仕掛けのでかさに加えて過去の主要犯人キャラも軒並み登場し、XI編が第1部ならば第2部の終わり的位置に相当するエピソードとしてはかなり盛り上がる構成だったなと。
以下、例によって本筋とは関係のない雑感。
弥子の『私の力を見込んだ上で』というモノローグに、即座に「力って、大食いとかいうレベルを超越した飽食能力?」と思ってしまったのは自分だけではないはずだ(笑)
実際、出前レベルの価格帯を2日で269,000円分だし…単純に1つ1,500円位で換算しても約180個。大体15分に1個を48時間食べ続けている感じ?<とか書くと可能そうに思えてくる数字の錯覚
でもって叶絵が通りかからなかったら食い逃げする気だったのだろうか弥子?八千円なら100円ハンバーガーを80個食べた方が腹持ちがいいだろうになぁ。
あと、闇鍋にテディベアが入っているのはまぁ何とかなりそうな気もしますが(え〜?)、化粧品はかなり危険そうな気が…いや、それでも弥子なら、弥子ならやってくれる!<待て待て(笑)
『愛の子育てブログ』の内容の変遷が、探したら実際にありそうなリアルさでイヤだなぁとか(^^;;)
そして微妙にわた○○いぞうっぽいキャラ絵なのに殺伐としたシチュエーションのラフ画は、もうアレ自体がネタなのか何なのか。