07/4/7


■今日はホテルの温泉でまたひとっ風呂浴びてからチェックアウトし、かにめし弁当をほおばりながら岐阜県へと向かいました。



城崎温泉から豊岡に向かう途上では、近くを流れる川の水面に、山などの風景がくっきりと映り込んでいるのを見られました。
■豊岡からは若狭湾沿いを走る、タンゴ鉄道という観光列車に乗りました。
車中からでしたが天橋立や、『山椒大夫』ゆかりの由良川も見られましたよ(写真は途上の違う場所からのモノですが)
由良川といえば、河口上の鉄橋で一時停車した際に、電車の右の山側の窓は雨粒で濡れているのに、左の海側の窓は全く濡れていないという状況に遭遇しました。
単に風向きの問題だとは思いますが、あるいは『天気の境目』にいたのかなぁとも思いました。
■あと、福井県を通過した際に車窓から『水』と書かれた蔵をよく見かけたのですが、アレは何なのだろうかなと?
そういえば「地方の住宅地の町並みは、差異はあれどこも似たような雰囲気の気がするなぁ」と思っていたのですが、福井は何かちょっと違うような印象を受けました。何故だろう?
■他にも色々と絶景を拝めましたが写真は撮れず。いいんだ。思い出は心の中に!<あの希薄な記憶力でソレを言うか?(^^;;)

■その後の乗り換え途上ですったもんだもありつつ、何とか岐阜に到着したのは20時頃。祭りの開催時間には間に合わなかったようだったで、チェックインを済ませて食事に出ました。
■今日もひとり飲み屋のカウンターで、郷土料理と地酒に舌鼓を打ちましが、前情報もなく店構えと外に掲示されたメニューだけを参考にフラリと入って、当たりの店を引ける自分の酒呑みスキルが、頼もしいやら恐ろしいやら(笑)
■明日は岐阜観光をしてから帰京します。

■以下、ちょっと不快な話。

■上記の『すったもんだ』というのは、電車の乗車マナーの話。
いやさ〜、『室内も車中も、出入りの際は出る人を優先』ってのは常識ではないのでしょうかね?
降りようとする小さな子供を押しのけ、潰しかけてでも座席に座りたいとかいうようなやからは、家に籠もって一生外に出て来ないで頂きたいものです。
■そういった人々は多分、『旅に出る先』を間違えているのですよな。
彼らが『旅』に出て問題がない場所は1つだけで、それはこの地上にはどこにもない、信仰宗派によってまちまちな『どこか』だろうと思うのですがね。
■辛口御免。