BLEACH 28巻／久保帯人／集英社

変態誘拐魔のエセメガネに拉致された織姫を救出しに虚圏に侵入した一護・石田・茶度が、愉快な破面三兄妹と出会ったり、ルキア＆恋次と合流するがすぐ別れたり。
雑誌掲載時にはうっかりスルーしていたのですが、今回読んだら『兄妹』と言っているというコトは…ネルは女の子だったのか！そう言われて改めて見ると、みそっ歯やキズやちんちくりんな笑顔やベソ顔も可愛いですな！今までスルー気味でしたが、今後は温かい目で見守りますヨ！＜分かり易く態度豹変
しかし『ドM』だの『イ○ポ』だの『童貞』だの、どこでそんな言葉を覚えてきたのだろうかなぁ、この子は（^^;;）
妹萌えといえば、「…兄様に」とか言って頬を赤らめるルキアも、そいや妹キャラだったなと思い出し。でもこの兄妹は明らかに、妹が『兄萌え』というよりは兄が『妹萌え』だと思いますが（笑）
萌えちうと、ウルキオラの織姫に対するフラグが、亀の歩みのごとく微少ながらも確実にゲージを増やしているなぁと思ったり。更に今週発売のジャンプでは、グリムジョーと一護も交えたオモロ愉快な四角関係に！（違）
観音寺と同列系のリアクションギャグを披露する、表紙にも登場したドルドーニですが、「ヒトを見かけで判断するな」発言を鑑みるに、観音寺と比べてこちらは一応当人にも、自分がアレな自覚はあるのだなと（笑）
描き下ろし小ネタ『埋葬刑事カラクライザー』を見て『カラクラスーパーヒーローズ』思い出し、「そいやは彼らは今でも活動しているのだろうか？」と気になりました。
もういっそ『重霊地』としての空座町を脅かす変態誘拐魔のエセメガネとは、埋葬刑事と防衛隊が戦えばいいのではないかと思いました。その方が面白そうだし＜割と、いやかなり本気で