ああっ女神さまっ 35巻/藤島康介/講談社

ああっ女神さまっ(35) (アフタヌーンKC)『物にまつわる過ぎ去りし日々の、古き良き恋物語』という題材は個人的に好物なので、ローライフレックス話はありきたりながらも良い読後感だったなと<まぁ、この作品で読後感の悪いエピソードというのはありませんが
でもって若かりし夫人の少し勝ち気そうで聡明なお顔立ちと、その笑顔にメロリ。やはり著者氏の描く女の子はいい!学生課のデコメガネな事務員さんもお素敵であります。再登場を熱望。
恵ちゃんの『存在がスペシャル過ぎて、恋愛が続かない問題』は、やはりスペシャルなベルダンディーと蛍一が付き合っていられる理由が語られることで解決しそうな予感。それはそれでよし。そうでなくてもよし。
ところで『Hな本の隠し場所は、引き出しの裏か奥』というのは、この作品の美学なのだろうかと?(笑)