魔人探偵 脳噛ネウロ 12巻/松井優征/小学館

魔人探偵脳噛ネウロ 12 (ジャンプコミックス)『礼儀正しく』の図式の、セリフで隠された部分が妙に気になる最新刊<本筋と全く関係ない
笹塚と吾代の連係プレーが熱かったです。正反対の彼らですが、共に『かけがえのないものを他者に奪われた』人たちなのですよな。まぁそれをある程度吹っ切れたか、全く振り切れていないかでは大きく違うワケですが…アレ、何が言いたかったんだっけ?
作品初の萌え幼女キャラ・睦月…その行動力よりも何よりも、あの鶏肉大佐ちうか監督ちうかな祖父の趣味を(大体にしろ)『理解』していたとは…何と恐ろしい小娘さんだ。将来はさぞかし立派な『魔性系』に…。
マッドハウス制作でアニメ化ですか。デスノ第2期OPのようなカッ飛ばした映像を期待してしまいます。
とか書きながら、「そいや弥子って『ハラペコキャラ』のハイエンドクラスだよなぁ」と今更ながらに認識する萌え。
「お腹いっぱい食べたというガラスおはじきも、きっと彼女なら自力消化したに違いない!」とかいう妄想萌え…萌え?
そこまで行くとハラペコうんぬんじゃなく、もはやビックリ人間すら通り越して超常現象の域だよな(^^;;)
キャラ紹介の『食欲旺盛』ちうのもなぁ…彼女のレベルでその程度の形容なら、一般市民の食生活は、もはや『即身成仏を目指した拒食』と表現しても良くなってしまいそうですよ。だがソコにシビれ(以下略)