絶対可憐チルドレン 10巻/椎名高志/小学館

絶対可憐チルドレン (10) (少年サンデーコミックス)少し大人びた姿で盛装して戦うチルドレンもかわいかっこよくてかなり萌えたのですが、ナオミちゃんには負けてしまったというか…マジ何あの完璧超人清純派!守ってあげたい!<その必要は全くなさげな強さですが
…にしても、本当にあのシャワーシーンはないよね…女性キャラでのやり直しを要求する!(T皿T)<血涙
『皆本とチルドレンがノーマルとエスパーの敵対陣営に分かれて戦う』という未来が(今の所)定められた運命の物語ですが、やはり最初に薫が兵部について、葵と紫穂がそれに続いたのですな…天真爛漫なチルドレンとそれに振り回される皆本の、それなりに幸せな日々があとどの位続いて、いつどこから破綻するのか。それが双方にどれだけの痛みをもたらすのかを考えると、とても切ない気持ちになります。
その哀しい未来を避けるために、不二子ちゃんが『歳の差なんて気にしないでデキちゃえ!』という気持ちも分かるよなぁ。まぁ、実際はそんな簡単(?)な問題ではないのでしょうが。
ソレはソレとして、改めてロンゲの威力を思い知りました…もう皆本を襲ってデキちゃえよチルドレン!アレなら拒めないよ!<ロリの価値観でモノ言うな。つか犯罪だよ(^^;;)