ひぐらしのなく頃に 宵越し編 2巻／みもり／スクウェア・エニックス

20年前に起こった『災害』により廃村となった、雛見沢村に集った訳ありの男女。降り止まぬ雨を避け古手神社で夜を過ごす一同だったが、その一人が死体と化した…村が滅びてなお、『オヤシロさまの祟り』は滅びぬとでもいうのか!?
1巻では謎と恐怖、2巻では幻想と暴力、通巻としては主人公の成長の物語をえがいて完結。コミックス用の書き下ろし原作だけあって、纏まりの良さはシリーズ随一ではなかろうかと。
ちうか魅音…あの『空気読めない』と言われた彼女がこんなに立派な姐さんに！ ○○○から成長したのか魅音よ（T▽T）
講談社BOXから小説版の連続刊行が始まり、アニメも絶賛放映中で、まだまだひぐらしの夏は終わらぬカンジです。小説は前後編が揃ったら随時、アニメは放映が終わってからまとめて視聴しようと思います。
『うみねこ』は今週末に入手したら早速手を付けたいなと。しかし続きが出る数ヶ月後には細部を忘れそうなのが難です（^^;;）＜ひぐらしの時はある程度一気に読んだからなぁ…