日常 2巻/あらゐけいいいち/角川書店

日常 2 (角川コミックス・エース 181-2)疾走する非凡な感性が飛び出すのは、平凡そうな日々の箱庭に開く風穴のような非常口から。それは『日常』という名のびっくり箱。種と仕掛けはあさっての方向に。
はかせとロボットと阪本(猫)の木造平屋建てな日々が可愛いです。キャラ設定と状況が『非日常』な割に、彼らの在りようは限りなく『ありそうな日常』なのですよな。そのアンバランスさが絶妙な味わいで。
よりドラスティックな方向に暴走する立花さんのツンデレっぷりの向かう先も気になります。そんなラブ米過激派思想(つーか嗜好)
でもってみおちゃんの『カッコイイ』や○い絵が、ついにクラスデビュー…あんなに苦労して守ろうとした秘密が!ちうか描いた絵は回収しとけ! まぁアレがカッコイイかどうかはさておき、メガネはいいよな!<着地点はソコか自分(^^;;)