アルクの魔眼により暴走した志貴が忘我の淵で垣間見たのは、色あせた幼き日々の出来事。
そして意識を失った志貴を守るため、シキとの死闘に臨むシエルが回顧する、彼女の記憶に秘められた罪深く凄惨な過去とは 。
『今』を形作る過去の断片が明かされる最新刊。この流れで翡翠と琥珀の話はどのタイミングでどんな風に挟むのだろうかなと？
すでに物語の先行きは知っているものの、その辺りのアレンジ具合の妙味により、常に新鮮な気持ちで読めるのがマンガ版のステキな所ですよ。
ソリャそうと、フェアのプレゼントの『切嗣×言峰ほぼ等身大枕カバー』って…どんだけ偏った層の需要に応える商品だよソレは！（笑）
