雑君青保プ/雑君保プ/マイクロマガジン社

雑君青保プ (GAME SIDE BOOKS)買いに行った某ヲタ向け書店で「雑君保プの新刊は入荷してますか?」と聞いたら、年若そうなメガネ店員男子×2から揃って「はぁ?」という顔をされました。そんなジェネレーションギャップに絶望した! …で、結局amazon先生のお世話になり購入。
しかし更に後日、近所の本屋に普通に入荷していたのを見て更に絶望したというオチ(寒)
とかいうのはさておき、イニシエのゲーメスト世代感涙の、シニカルな笑いと絶妙な毒に満ちた総集編的コミックスは、あまりの懐かしさに涙したり、今読み返してもやっぱり爆笑したり。『猫が行方不明。』は、今でも心の名作ですよ。
どうでもいいですが、どのジャンルでも自分の描くネタマンガの『ちょっといい(あるいは真面目な)話(?)』系がそのままで終われないのは、著者氏の影響なのではないかとふと思ったり。
[関連] ゲームサイドブックス特設ページ:雑君裏保プ