殺し屋さん 3巻/タマちく/双葉社

殺し屋さん (3) (アクションコミックス)依頼さえあれば人も事象も即殺絶命! 向かう所敵ばかりの『殺し屋さん』は、今日も『父さんの仇女』の微妙なセリフに鼻血を吹き出したり、宿敵であるデカ長や警察犬と禁じられた愛を育み合ったりしながら、我ら読者の『退屈心』を殺してくれるのだ!
そんな『殺し屋さん』の活躍を面白おかしくえがく4コマ。
今更ながら、あの彼に(本業的な)殺しを依頼するのはどんな人物で、そしてターゲットとされる人物はどんなことをやらかして命を奪われるハメになったのかなぁとかいうことが気になったり。
殺し屋さん』は失血死する前に、『父さんの仇女』が正しい日本語を喋れるようにすべく学校へ通わせるべきだと思いました<その前に自身の重い中二病を癒す方が先か…
あとは犯行を目撃してしまい、通報しようとして上手く行かぬ女学生が、この先『狼少年』化して捩れた人生を歩んでしまわぬかが少し心配です(^^;;)