08/12/10〜12/12
■ 『けものとチャット/4巻』
- 作者: みずしな孝之
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2008/12/06
- メディア: コミック
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しかし時事ネタは風化する上に、正直大して面白くないので要らないなぁとか…(^^;;)
坊やな子猫のあどけない疑問や感想に対する長老が、純粋さや愛おしさや困惑を覚えるのに共感する自分の目線が、もうすっかりお年寄り側であることに軽くショックを覚えたり。うん、筋肉痛は一日遅れてくるよね…(遠い目)
『新人歌手新春シャンソンショー』ネタは、サボキャン時代から引っ張ってますよな。でも確かに気になり…新人歌手がシャンソンを歌う状況って、『隠し芸大会』以外に想像できませんよ。そしてシャンソン歌手の新人というのは、実際にはどんなカンジなのだろうかと…<思考が斜め方向へシフト
■ 『百合星人ナオコサン/2巻』
百合星人ナオコサン 2(Second impact (電撃コミックス EX)
- 作者: kashmir
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2008/12/10
- メディア: コミック
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当然のごとく初回限定生産版を購入で、我がデスクトップでは『LOLICLOCK』が絶賛稼働中です。あああ愛らしいッ!!! 癒されるッ!!!
…しかし何故メガネっ子幼女がいないのだろうかという深淵たる謎。画竜点睛を欠くこの状況や如何に…そうか、メガネっ子幼女を含む追加パッチか製品版を有料販売しようとかいう陰謀だな! 乗った! どこにいくら振り込めば手に入りますか!?
どうせならデスクトップアクセサリーも欲しいですな! ソレにはみすずロボによる落語公演も付けて頂きたい! お願い長野県民さん!(微妙主題歌ネタ)
やおい星人のナオコサンに対するライバル意識は、彼女の属性に反してものっそい百合ツンデレだよなぁと。
百合にはあまり興味がない自分ですが、彼女の自覚のなさと報われなさには、トキメく何かがうっかり心に芽生えてしまいました…ってか、奇天烈系に振り回される境遇に共感を覚えているだけなのかも!?<というより単に不遇メガネが好きなだけかもしれませんが(因業な…)
イヤミのない正統派ツンデレ幼女・彩ちゃんの恋が、何か酷い目に遭いつつも少しずつ報われている(?)のにも萌えますなぁ。リョータが羨ましい…が、深刻なトラウマを植え付けられそうなので、絶対に代わりたくはないですね(笑)
塔の上の黒ナオコサン(ユリブラック(笑))や、巻末話でサラっと登場した本物の奈緒子お姉ちゃん(?)など、そこはかとなく漂う謎の気配にも心惹かれます。本筋には影響しなさそう(というか、影響をモノともしないどころかチギって食べそうなナオコサン(笑))ですが、今後もまたその辺りを垣間見られたらなぁと願います。
■ 『ヘタリア/2巻』
ヘタリア 2―axis powers 特装版 (BIRZ EXTRA)
- 作者: 日丸屋秀和
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2008/12
- メディア: コミック
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イタリアよりも他各国(とりわけ日本?)の活躍がめざましかった新刊。
おかげでうっかり主人公が誰なのかを忘れてしまう罠が<しかし群像劇とすれば主人公はいないのか?
ロシアの三姉弟妹の驚愕の関係性、とりわけヤンデレ妹に爆笑しました。あのロシアをあそこまで怯えさせるとは…恐るべしベラルーシ(笑)
リヒテンシュタインの兄バカよりも、スイスの妹萌えがハンパないよなぁ…ちうか確かにあんな妹だったら全力で守るよな! な!?<どこへ対する何の訴えだ
そいや『民間防衛』を読みかけで放置していたなと思い出しました。続きを読む時は、きっと脳内に彼らのビジュアルが浮かんでしまうであろうなと。もういっそ、挿絵をソレにして再刊行しては如何かと?<待て待て