08/12/18〜12/22
■ 『絶対可憐チルドレン/15巻』
- 作者: 椎名高志
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/12/18
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (76件) を見る
巻末の「本当に大きくなりやがって……!!」な皆本の涙を、感慨と取るか哀惜と取るかを一瞬考えた自分はもうダメだと思いました。や、でも小学生もいいけど中学生もいいよネ!<おーまわーりさーん!!!
とかいうヨタはさておき、「あたしたちが大人になって追いつくから」なチルドレンたちの成長っぷりには胸が熱くなりましたよ。
進む時間は彼女たちをあの『悲劇』へと近づけていくのかもしれませんが、変わり続ける彼女たちの強さが、きっとそれを打ち破ってくれると信じつつ、少し大人な中学生チルドレンの愛らしさに耽溺したいと思います<結局ダメオチ
■ 『エア・ギア/23巻』
- 作者: 大暮維人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/12/17
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 8回
- この商品を含むブログ (24件) を見る
そして今、この状況への打開策として設定され、このタイミングでしか実現しえない『ドリームマッチ』の実現。いやもー上手い!構成が上手すぎる!
主流以外の参加者を印象的にえがくことでトーナメントに深みと魅力を与える、その手数と細やかさにも感心。(多分)メイン筋にはほとんどからまないのがもったいないよなぁ。
■ 『学園創世猫天!/5巻』
- 作者: 岩原裕二
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2008/12/19
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 15回
- この商品を含むブログ (20件) を見る
ユミは最後まで『主人公』になれなかったなぁ…というか、カンスケを主人公に据えてユミをヒロインにした方が、物語の焦点がはっきりしたような気が?
ともあれ猫たちの活躍に大いに魅せられた作品でした。猫は猫として愛らしいのですが、カンスケ以外の猫たちの人間形態も見てみたかったなぁ。
■ 『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱/2巻』
涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (2) (角川コミックス・エース 203-2)
- 作者: ぷよ,谷川流,いとうのいぢ
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/12/20
- メディア: コミック
- 購入: 15人 クリック: 41回
- この商品を含むブログ (117件) を見る
しかし原作の刊行が完全停滞している現況で、はるひちゃんとちゅるやさんのアニメ化というのは何か…その商売の仕方はどうなのか角○書店よ?(^^;;)
■ 『うみねこのなく頃に/2巻』
うみねこのなく頃に Episode1:Legend of the golden witch 2 (ガンガンコミックス)
- 作者: 竜騎士07,夏海ケイ
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2008/12/22
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 12回
- この商品を含むブログ (48件) を見る
しかし戦人のゲンコツどーん!な描写がなかったのですが…アレってもっと先でしたっけ?<あの『おしおき』もセットで、揺れ動く真里亞を現実に立たせる描写の軸になっている印象があったので
てか、ここまでだと普通の推理系マンガのようですな。現実とオカルト(ファンタジー)の狭間で揺れる危うさが醍醐味のひとつである作品なので、今後ベアトリーチェがどんな具合で作中へと顕現するのか、その描写に期待が募ります。
■ 『ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編/1巻』
ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編 1 (Gファンタジーコミックス)
- 作者: 竜騎士07,桃山ひなせ
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2008/12/22
- メディア: コミック
- 購入: 7人 クリック: 8回
- この商品を含むブログ (47件) を見る
■ 『ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編/1巻』
- 作者: 竜騎士07,鈴羅木かりん
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2008/12/22
- メディア: コミック
- 購入: 5人 クリック: 13回
- この商品を含むブログ (52件) を見る
この地獄がのちの救済の美しさと、運命すら動かす彼女の決意、そして彼女の魂を掘り出す雛形となると知るには十二分の説得力なのですが…幼少時に読んだらトラウマものだよなぁ(^^;;)
■ 『ひぐらしのなく頃に 語咄し編/5巻』
ひぐらしのなく頃に 語咄し編 コミックアンソロジーEX.第五集 (ガンガンコミックスアンソロジー)
- 作者: スクウェア・エニックス
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2008/12/22
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
他2編は梨花&羽生祭りな? どちらもふたりの愛らしさと、その結びつきの強さに惹かれました。それにしても『前原圭一被害者の会』とはよく名付けたものですな。圭一…罪作りな男め(笑)