ライアー麻雀@嘘喰い


ツモっ子どうぶつの森 (近代麻雀コミックス)■ 『ツモっ子 どうぶつの森』の『ライアー麻雀』の様式を借り、『ひょっとしなくても本当だったら困る(というか嫌な)嘘』を語るメタなネタ。
『嘘』は他にも色々考えたのですが、笑える範囲(…に収まってるか?)だと、この辺りが限界?<突破してませんよね?(^^;;)
■ ちうか、常々自分がここに上げているネタや感想も、大概『ライアー麻雀』的なアレだよなという内省。



■ UP時はもう木曜朝なので、今週のアレ感想。
■ 以下、全体的に『錯誤』をキーワードとする話?
■ カウント時間は、[A]→[A+B(=C)]→[C+D](各人上限10分)の累積値(最大1時間)でしたか…わーお、10分で各々がトライして誤差だけ累積なのかと勘違いしてましたよ(死)
ソレだと、もし自分レベルのアホ(10分脳内カウントで2分誤差)だと、1ターンで余裕瀕死ですな(^^;;)
…て、もしイカサマなしの場合は、執行権利を獲得するには明らかに1番目が有利ですよな<でも『必勝法』折り込み済みだろうので関係ないか
■ 自分もフツーにタッグ『チーム』だと思い込んで読んでいましたが、(実際の今後展開がどうなるかやカールの真意がどうなのかはさておき)、それは梶ちゃんと同じく『甘さ』全開の認識だったよなと。時折スレた口を利いても所詮、自分も『友情・努力・勝利』の三原則に洗脳されて育った子供だということか!(か?)
■ でも、梶ちゃんがカールとコミニュケーションを取れていない理由は(首を痛めたとかはさておき)、梶ちゃんが思うような『僕だけが安全』云々とかいうものでもないような気がしますが。
カールの「…残念だったね…」の台詞も、『(梶ちゃんに対しての)君の期待に沿えなくて』という意味ではなく、『梶ちゃんの潜在能力に期待して、裏切られた自分に対しての失望の吐露』であるような気がしたり<しかしこの辺りは前述の『ディスコミニュケーションの動機』次第で大きく意味が変わりそうですが
あるいは『既に別の形でヒントを出しているのに、それに気付いていない梶ちゃんの残念さ』とか…もしくは1ターンでは決着は付かない(執行されても致命傷は負わない)ことを前提に、いっそ梶ちゃんに痛い目を見せて覚醒させるのを目論んでいるとか!?<いや、ソレもう推測じゃなくて単なる個人的妄想(笑)
■ 甘さといえば、既に出た『結果』を元に遡り、それに『後付け』で(自分に都合のいい)意味を持たせることで、息子(とその戦略)を『稚拙』と断じた梶ちゃんの『予想』(現段階では裏付けがないので『妄想』とも言える)…その正否はさておき、それを行う姿勢がアレな感じだよなぁと。
そして実際に、カールは(梶ちゃんの予想によると息子の戦略に対する)『予測』によってではなく、ガチで『ヒゲ時計』で計測していたっぽいというオチ<『奇跡』とか言ってたしなぁwww
■ 『必勝法』についてもう少し考えると、『才能(正確な体内時計)』、『アイテム内蔵(佐田国的)』の他に、『時間経過により変化するもの(自分には変化の様子で具体的な時間経過を認識できるもの)を観察することで、時計の代用とする』というのを思いついたのですが…あの牛って、熱せられたままでしたっけ?<あと、コレ(徐々に熱くなるか、灼熱に投げ込まれるか)は、それによって執行リミット(ひいてはそれを考慮に入れた戦略)にも影響が出そうだよなぁとか。
そいや『特定の曲を脳内で再生して、その進行具合で時間を認識する』というネタを別の作品で読んだことがあるなとか思い出し。
自信満々(で焼く気も満々)な息子の態度を見ると、『必勝法』は絶対にあると思うのですが。で、ソレを看破して逆手に取ることが活路となる展開の気が?
■ つーか蘭子さん。ハングマンの時もそうでしたが、残虐ショーで『溜飲を下げられる』人なのだと改めて再認識すると、キャラとしては魅力的ですが、リアルに考えるとかなりおっかない女性だよなと(^^;;)