09/9/13

■ 『7SEEDS／16巻』

7SEEDS(セブンシーズ) 16 (フラワーコミックスアルファ)

花が行方不明になったことで、人間関係やチーム編成が大きく変動。そして追放同然でチームを離れた安吾と涼が出会ったのは、彼ら『夏のAチーム』の対極的存在である『夏のBチーム』だった。
知識も知恵も乏しく計画性にも欠ける。あまりにも奔放で出たとこ勝負な手探りのサバイバル。けれど自由であるが故の柔軟な発想と可能性を抱き、溢れる生命力と意思の力は他チームにひけを取らない…そんな『夏のBチーム』の在りように、使命と義務に捕らわれた安吾と涼は何を思うのか。
恐らくはそれに失望するであろうふたりがどのような行動に出るのか…そしてどのように心動かされるのか。新展開に芽生える可能性に期待が募ります。
つーか荒巻さんの決意が高潔すぎて、死亡フラグにしか見えぬ罠…死ぬなよ〜！死なないでくれ〜！（T▽T）

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■ 『君に届け／9巻』

君に届け 9 (マーガレットコミックス)

ようやく『恋愛』の物差しの元で互いと、そして自分の気持ちと向き合った爽子と風早。相手を想い合う故にすれ違うふたりの気持ちと、そんなふたりに温かい手を伸ばす友人たちを細やかに描写することで、切なくもドラマチックに盛り上がってゆく状況…た、たまらん！ 悶え死ぬ！
特にくるみちゃんの『恋のライバル』だからゆえの叱咤…けれど遠回しな激励がまた…泣けるなぁ。誰もが願うふたりの恋の成就まであと一歩！その瞬間を今から待ちわびております。
10/6からのアニメ放映も楽しみですよ。心の動きを丹念にえがく、優しい作品になって欲しいと願います。

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■ 『とりから往復書簡／2巻』

とりから往復書簡 2 (リュウコミックス) (リュウコミックススペシャル)

大好きな両先生による、面白過ぎるマンガ交換日記の第2巻。3巻への続投も決まって嬉しい限りです。
そいや対談の『ファン層が被っている（ので売り上げが2倍にならない）』説は、実際にはどうなのだろう…自分的には正にその通りなのですが。
あと、出渕先生の付録欲しさに買おうと思っていた本誌5月号を、結局忘れて買いそびれてしまったことを思い出し…ああ〜ぅ orz
てか『ルーンマスカー』はその後どうなったのか…（遠い目）