上手に焼けました?@嘘喰い


■ 某クイズ番組で一人だけ『給食』を食べられなかった人の気持ち?
やー不謹慎(というか悪趣味)極まりないですが、空腹を抱えて深夜にアレを立ち読みしていると、どうにも焼き肉が食いたくなって仕方がありません。
■ 今週のを読む前に描いたので、出だしのシチュエーションが何か違うという。
それどころか「3分目安」とか書いてたのに、本編では余裕の5分越えで爆笑。牛肉だったら5分で結構食えるよな〜。
■ あと参加者をまとめて描いてみたら、今更的にかなり愉快な面子が揃っている話だよなと気付いたりしました。



■ UP時はもう木曜朝なので、今週のアレ感想。
■ 別に自分の中にある『何か』を確認するためだけに、『他者の陥る悲劇』を求めようとする気は毛頭ありません。が、まぁそういった端的な、表層の倫理観だけを指す文句ではないか、アレは。要熟考。そしてほどほどに要内省。
■ 梶ちゃん、めっちゃ心折れてましたな〜。
ソリャ確かに、暗くて熱くて痛くて息苦しくて、あれだけ恐い目に遭った凡人の状態としては妥当…どころの話じゃないか。
■ そのダメージによる影響で、まさかの『5分21秒』という致命的な誤差を出した梶ちゃんが『助かるための展開』を考えると
(1)3ターン目で息子に5分21秒以上の誤差を出させるようにし向ける
(2)執行権を得たカールが権利時間を繰り越す
…とか? 前者だと、通常より優れた感覚を持つ相手に、普通の方法ではそこまでの誤差を生じせしめるのは困難なので、(7カードスタッド時のように)『5分21秒以上の答えしか口に出来ない状況に追い込む』とか?
後者は、『カールが味方のままである』ことと、『第三戦でも執行権を確実に得られる手段を備えている』ことが必須条件になるでしょうか(そいや『誤差なし』が2名だった場合、執行権はどうなるのだろう?)
…まーどちらもその具体的な方策については、サッパリ見当がつきませんが(^^;;)
■ カールが「残念だ」と繰り返す際の描写に、相変わらず引っかかりを感じます。何というか、その対象(というか事象?)が判然としない点とか、作画の雰囲気とか、インサートされるタイミングとかに妙な違和感を覚えてしまい、その意味を過剰に考えてしまいますよ。
とりあえず、『焼く気満々発言』で『左ヒゲをねじっている』ことに梶ちゃんが気付いていなかったら、ソリャ確かに『残念』だろうかと思い。
…といった経緯や行為を思うと、一見感情的にまくし立てているように見えるあの姿も『擬態』なのかなと<毎度の繰り返しになりますが、そうでないと梶ちゃんが死ぬ(笑)
その場合、繰り返し『運の良さ』をアピールするカールの姿も、イカサマの偽装表現(『何に対する運の良さか?』という点へのミスリード)である可能性もあるのかなぁとか<そいや『カールが必勝法を備えている可能性』は考えてなかったな
■ まぁ梶ちゃんのあの姿までが『演技』とは思えませんし、『一連の流れが実はふたりの策中』というあまりにも御都合な話でもなかろうので、今後の梶ちゃんの発奮とキモ冴えが、以降の逆転展開の鍵になるのでしょうかね。
■ そいや『梶ちゃんが焼かれて脱落した場合に勝負がどうなるか』が謎のままですなー。単純に『息子の勝利として決着。カールは条件付きで解放』なのか、『サバイバルデスマッチとして、息子とカールで勝負継続』なのか?
しかし後者は蘭子に有利(1人にぶつける手駒が2人)で滑骨から拒否られそうなので、やっぱ前者なのか? あるいは最初に『「カールが残った場合は梶に付随して一蓮托生処理』としておけば、今の勝負もまた違った展開だったのだろうなぁとか(しかしソレだと今度は蘭子が不利なので拒否るだろうしなぁ)
…いや、物語的に(少なくともここで)『梶ちゃんが死ぬ』展開はないと思うので、特に考えなくてもいい話だとは思うのですが。
■ その他気になったよメモ。
梶ちゃんの所持品(双眼鏡・レーザーポインター・ハンカチ?)を気にする息子…をさりげにチェックしてる蘭子さん。
あのタイミングで入れ歯を取りに行かせる息子(入れ歯自体がアレなのか、外に出たブタの人が何かしたか、『警備』フラグの延長戦略?)