黄泉路で逢いましょう@嘘喰い


■ って、全体的に適当なのはさておき…何だこのネタ?(^^;;)



■ UP時はもう木曜朝なので、今週の169話感想。
■ 高周波数音(モスキート音)とは、また懐かしいネタで来ましたなぁ<あ、でも最近もまた話題になってましたっけ?
ちうか息子って20代前半ですよね?(まぁ年代のみに限らず個人の能力差で聞き取りの可否が左右されるんだっけかアレは?)
とすると、息子の『優れた能力』とは『可聴周波数域の広さ』でしょうか。
■ 今週の疑問は『高周波数音の発生源が何なのか』。
息子の仕掛けを阻害しているのは梶ちゃんの携帯電話のアラームor着信音(に設定されたモスキート音)かと思うのですが、ジャストタイムを回答できているということは、梶ちゃん自身も息子の仕掛けを利用しているワケですよな?
といっても『梶ちゃんには聞こえない筈の音(仕掛け)』そのものに便乗できているのではなさげなので、発生源からの音波振動とかを利用しているのか?
…とか考えると、今週梶ちゃんが手をついている、一見戸棚に見えるアレが発生源(冷蔵庫とかの家電系?)だったりとか?
そうでない場合は何でしょうね…息子にしろ梶ちゃんにしろ、別に『1秒おきに音がする』ものでなくても、「2回鳴ったら1秒」みたいに法則さえ分かる音ならいいんだもんなぁ。
あとは…んー…電気メーターの動作とかって無音でしたっけ?
イカサマのタネそのものについてはさておき、イカサマ暴露の過程でタネを示唆する過去の事象を解説する、毎度のパターンが今回も大層面白いです。
まるでジグソーのピースがはまるような、ピタゴラ装置の細部を眺める時のような、『あるべきモノが、あるべき場所へ』と収まる様が、自分には大層心地良く感じられます。コレが、自分がこの作品を大好きな理由の一つですよ。
■ そうかー、息子の最初の時間ズレは、イカサマ隠しの演技ではなく、不測の事態によるミスだったのですな…ってか息子…ソレがなかったら、あのイカサマで「証拠さえ暴かれなければ平気」とばかりに、初っぱなからジャストタイムを回答しまくり、繰り返し相手を牛に押し込むつもりだったのだろうかなぁ?
(やってそうだよなぁ…バカだから。相手が疑念を露わにしても「証拠は〜?」とかシラを切って、それでも逆らうなら滑骨の暴力とかで威圧とかしてそうな?)
■ 3度目の正直とばかりに、今度こそ完全覚醒を果たした(?)梶ちゃんの反撃も盛り上がり絶頂。カールを彷彿とさせる「エクセレント」のキメゴマと、続くオチの勇姿には素直に痺れましたよ。
次週の更なる畳みかけと、ピースのはめ込み具合を楽しみにしています。