09/12/30〜10/1/3

■ 旧タグから分離した目的を思い出し、なるべくコンパクトさを目指そうかと。

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■ 『ムダヅモ無き改革／3巻』

ムダヅモ無き改革 (3) (近代麻雀コミックス)

ブッシュ親子の確執と愛。そして『合衆国大統領』の真の覚醒…あ、熱いッ！
今巻もトンデモ設定で爆笑しつつ、そのあまりに王道少年マンガ的展開には燃えましたよ。しかし首相がすっかりテリーマンポジションに…（^^;;）
首相がメインでなくとも十二分に面白いのですが、そろそろ首相のカッコイイ所も見たくなってきました。ので、2/26発売のアニメ版もぜひ観ねばなと！

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■ 『ディーふらぐ！／2巻』

ディーふらぐ!2 (MFコミックス アライブシリーズ)

うっかりゲーム制作部に馴染み始めてしまったモノの、部員仲間である水上の一言から『自分の目的』を思い出し、部を離れてツッパリハイスクールロケンロ〜なバトルに挑むことを決意する風間。このままハチャメチャ学園コメディからヤンキーバトルマンガへと、大胆過ぎるシフトチェンジなのか!?
…なわきゃねぇ（笑）
ちうかあの『名だたるメンツ』連て、リアルにゲーセンにいそうなのが微妙にイヤwww＜まぁウチの店でやったら厳重注意＆改善されねば出禁ですが
ド年末に買い忘れてたことに気付き、超あせって買いに行きましたよ（馬鹿）
メインの部員たちを差し置き2巻にして早くも表紙を飾った高尾部長の真・ヒロインっぷりは今巻も絶好調（てか自分的には彼女がメイン）。罰ゲームに怯える姿がたまらんかったですよ。もしあの超ステキアングルの写真が貰えるなら、自分はどんな賭郎勝負にでも挑める気がする!!!＜ソレ作品違うから（^^;;）
そして今更的に芦花たんのちっさ可愛さ（しかもつおい！）に萌えたり。
あと、誰かマジで『うちゅうエロ本そうだつゲーム』作ってくれんかな？

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■ 『鋼の錬金術師／24巻』

鋼の錬金術師 24 (ガンガンコミックス)

少将と師匠、作中二大女傑の夢のタッグバトルで猛烈に熱狂ッ！ 実力者同士が互いを認め合うような、些細な言動にまた惚れ惚れとしたり…読者の期待を裏切りませんな〜。
のみならず、父とお父様の技巧鮮やかな錬金術バトルに、vsブラッドレイの凄絶な激戦。それらを魅せつつより重大な秘密が細かく明されてゆく目の離せぬ構成に、引き込まれっぱなしの巻でした。

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■ 『朝霧の巫女／6巻』

朝霧の巫女 6 (ヤングキングコミックス)

てっきり最終巻だと思っていたのに、まだだったか！（笑）
幽世の出来事の重苦しさを払拭するような、束の間の日常模様に笑ったり安堵したりしつつ、常に菊理につきまとう『影』の気配を不安に思いながらもそれに心惹かれ…この危う自体が作品の魅力だったりするのだよなと再認識したり。
しかし…御堂さんヤバいよ御堂さん！ 真寅とのエロ同人とかあったらマジで欲しいんだぜ！＜何言ってんだ＜いやマジでないスかね？

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■ 『殺し屋さん／4巻』

殺し屋さん4(アクションコミックス)

収録分最終話は、作品の要素があまりにキレイにまとまり過ぎていて、うっかり最終回かと思いましたよ（^^;;）
『殺し屋童謡』は、内容どうこうよりも「考えた人、大変だったろうなぁ…」と思うと素直にに笑えないのが難だよなー。
あと、『アホ毛』はそうじゃない！＜自分も犯罪者予備軍でした（死）
応募者企画はオチだけ（つーか作品初の）ホラーだよなと…。

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■ 『よみきりものの…魂のにぎわい』

よみきりものの… 魂のにぎわい (BEAM COMIX)

上記は終わりそうで終わらない作品二連発でしたが、こちらはついにシリーズ最終巻。よく考えるとエラい出来事が多発しているのに、それすら『日常』にくるみ込む『ぼんより』の偉大な超力さ…とかいうお題目はさておき、微妙連作なふしぎ物語の数々は、いつでも小さく可愛いびっくり箱を開けるような嬉しさと愛おしさをくれました。著者氏の読み切り作品がとても好きなので、またいずれこのような形式の作品集が刊行される事を願っております。
で、新連載とのことですが…『ブックパラダイス』のシリーズが長編化（もしくは連作でも可）で長期連載されたら、とてもすごく嬉しいのですがな〜。