組織変更のお知らせ@嘘喰い

■ ゑは感想文中に。



■ UP時はもう木曜朝なので、今週の183話感想。
斑目さんとお屋形様、ふたつの策謀がご開帳の巻き。
■ 限りなく『騙し討ち』で成立していた『賭郎勝負』。成る程。ソレで立会人が動いていた理由は納得できるのですが、もしあそこで弥鱈が「成立せず」と判じた場合はどうなったのだろうかと…マルコで代替するつもりだったのか?
■ で、あっさりと格闘家を(文字通り)一蹴した弥鱈。アレは完全に落ちちゃってるっぽいですが、失禁弁護士と合わせて退場でしょうか?(スタジオからは出られませんが)
まぁ、話題の焦点は他にスライドしたようなので、彼らが不在でも進行的には困らないか。<でもって以降、彼らの席にはぬいぐるみが座らされたりするんですかね?(笑)
■ 弁護士は格闘家の顧問だったのですな。それであの気安さですか。
しかし格闘家は「やらねば俺も一蓮托生で死!」的な追い込まれっぷりでしたが、単に犯罪疑惑のある弁護士を捨ててフツーに他の弁護士に乗り換えれば良かったのではなかろうかと?<あるいは弁護士の犯罪に何らかの形で荷担してたりして、実質『一蓮托生』だったのだろうかという憶測

■ さて、衝撃公開で電撃登場した内閣暗流諜報捜査室…て、何か早口言葉みたいな組織名ですな。内調の『CIRO』みたいな英略はあるのだろうか。
■ 長らく伏線のままだった(そして賭郎繋がりの警察上層部が一掃された事で暗礁に乗り上げたかと思われていた)『お屋形様のお遊び』の成果が、満を持して実像となり顕現。
ついに『(公には出来なくとも)法的に認められる暴』を振るう権利を得た賭郎ですが、お屋形様はコレを踏まえて次に何を成そうとしているのか<それこそが『お遊びの実体』なのではないかなと
■ そいや『伏線』といえば、この『お遊び』時にお屋形様が、「今…僕には自分に課したルールがある/……そのルールをもとに僕は行動していると言っていい…」と口にしていましたが、ソレが『何のための』『どのような』ルールなのかは謎のままだったよなとか。『賭郎』が『暗諜』として行動する『状況』の先に、その答えがあるのでしょうかなぁ?
■ 『対・海外からのテロ』(だっけな?)というお題目は、vsアイデアル戦を見据えてのものなのだろうかどうか。

■ …ちうか、スゲぇ強カッコ良さげに見えますが、結局中身は今までの黒服の人々ですよな?(まぁこのために若干の新規採用とかがされているかもしれませんが)
…という点を鑑みつつ現場目線を妄想してみると…

…とかだったらヤだろうなぁ(笑)
まー『組織の改編』なんつーのは、現場の労働側にはあんまり恩恵がないどころか、より一層の労苦を強いたりするよネ…(遠い目)

■ そして『賭郎を手中にする』と暗に告げた斑目さんですが、「いずれ」ではなく「もうすぐ」というタイムスパンの短い言葉を使ったのは、具体的な算段に裏打ちされた(計画実現の)自信の現れなのか、あるいは単なる逸るやる気の表明発言なのか。
まぁソレの達成に至るまでは、まだもう暫くの時間を必要としそうですが<いやそう簡単に本編を終わられても困るなと(笑)

■ そいや弥鱈は『パンしゃぶ』を知らなかった模様。
加えて(巨乳大好き)斑目さんも、「じゃなかったっけ?」程度のうろ覚え具合。
これは年齢によるものなのか、知識あるいは関心の欠如によるものなのか?
更に「任せとけ」と安請け合いする斑目さんですが、現在でもまだ営業している店はあるのか…まぁ金さえ積めば再現可能か(笑)
■ 余談ですが、かつて『パンしゃぶ』について考えた時に、ふと「店に行く客は、よく食欲と性欲を並列起動させられるものだなぁ…」と思い、連想的に伊丹十三の『タンポポ』を思い出したりしたなぁとか。

■ 強姦魔告発の次は殺人鬼の存在をほのめかす展開。残された『闇』はあと5つ。次なる暴露はいきなりコレか、それとも他の犯罪告発になるのか。
件の『殺人犯』は、オッシーが追おうとしていた『新丸子殺人事件』なのかなぁ…という適当予想<コレもまだ単なる話題としてスルーされていますが、この作品は何でも伏線になるので油断できぬよなと。
■ 色々な意味でいっぱいいっぱいなオッシーが(まぁ彼の犯した罪はさておき)不憫に思えるほどの超展開。「続きはCMの後で!」なリアルTV番組だったら3分も待てば続きが観られるのですが…また1週間が長いですよ。