おるすばん大作戦@嘘喰い


■ 『ちびマルコちゃん、お留守番を任される』の巻き。
本編のマルコは今、どこで何をしているのでしょうかねぇ。
控え室(どこだよ)で暴展開待ちでしょうか?



■ UP時はもう木曜朝なので、今週の192話感想。
インファイトでのクロスカウンターの応酬で、今の所は梶ちゃんが勝負を制したように見えますが…コレって本当にフィニッシュブロー?
■ 先週の感想で、

『札を提供した人物がドボンした場合、その時点で、譲渡された札は失効するのかしないのか?』を(斑目GMに)確認しなくていいのかなと?

…とか書いたのですが、今週の展開でも同種の疑問があるのですよな。
ソレは投票権を持つ者(吉野)は既にゲームの参加権を失っているが、残された札は失効していないのか否か?』という点。
で、現段階ではいまだ投票結果がオープンされていない…すなわち、梶ちゃんの差し手(吉野の札で投票)に対する斑目GMゲームマスター)の判定が明確になっていないのですよね。
なので、また「それは無いでしょ」とか言いそうな気もしてちょっと恐いなと(笑)
「まーエピソードの進行的には他に消化せねばならぬ(もっと重要そうな)ことがたくさん残っていそうだし、ゲームについてはもうコレ以上はひっくり返さないか?」とも思うのですが。



■ てか、まさか敵のカードを全破損してたとはなぁ鴉山…かなりイカスな!
ちうか…あれだけのあからさまな手札の異常に、この段まで気付かなかった3人もどーなのかにゃーと?(^^;;)
■ そんな鴉山の『やると決めたら徹底する』という姿勢や、『手元からカードを離さない』といった用心深さ(つーか勝負根性)には素直に共感&感心させられましたが、惜しむらくは、勝利を確信するあまり悦に入り、早々に自分の差し手をバラしてしまったことで。
後出しジャンケン』が常勝パターンのこの作品に於いて、わざわざ自分で『敗北フラグ』を立ててどうするよ?<いやそんなメタ視点のツッコミを出しても(笑)<でも余計な自己主張発言とパフォーマンスさえなければ勝ててた気が…
■ しかし『他プレイヤーの手札の破損』は『ルール』的にはOKなんですかね?
斑目GMは有効手として評価していたように見えましたが、仮にも『ゲーム』として謳っている勝負なのに、常識的には『反則』にあたる行為を(『隠したまま』ならばともかく、アレだけ明言してるのを)認めちゃうのはどうなのかなと。
斑目ルール』による線引きがゲームにどう配されているかや、プレイの正否を分ける匙加減が今イチよく分からないというか…やっぱ梶ちゃんに嫌がらせしたいだけじゃねぇかアレ?(笑)
■ 手札と言えば、梶ちゃんの『裏技(手札温存)』に対する思い込み。
先週に松山とニトロが裏技を使っている(隠しカードを所有している)と断言していたのは、てっきりただのブラフ(鴉山に対する威嚇効果とGMに対する説得材料)だと思っていたので、今週のマジで2人の裏技使用を信じてたっぽい態度に驚いたというか…でも梶ちゃんらしいといえばそうなのか(^^;;)
いやいや、ひょっとしたら今週のその態度も計算のうちなのかも!?<とかいうのを疑い始めるとキリがない作品ですよなぁw
■ ああでも、Dステイ(ドボン)で小細工の時間を稼ぎつつ、同時に『所有カード0』をアピールして相手の油断(慢心からのミス)を誘うのは妙手だったよなと。
(余談ですが、この手には他に『折り返し後の距離を縮める』のにも有効なので、先週の段階ではその理由でこの手を使ってくるかなと思ってました)

■ だがそんな熱いゲーム展開をさておき、今週個人的に一番印象深かったのは『学習しない人』。つかページめくって1コマでアレて…あまりに高速展開過ぎてノーガードで即吹き出してしまい、隣で立ち読みしていた他の人から怪訝そうな視線で眺められました(死)
もはや表現による暴力ですよアレ…面白過ぎですわニトロ先生www

■ 果たして次週、ゲーム決着で『殺人事件』の真相が明らかになるのか。それとも更なるどんでん返しはあるのか。未開放のFパネルには誰のどんな犯罪が封じられていたのか。本当に『殺人事件を暴いたらゲームは終わり』なのか。
そして断罪される『犯罪者』たちの姿に自身を重ね合わせるオッシーの懺悔は成されるのか否か?
まだまだ残されたままの謎に対し、ゲームマスターであり超プロデューサーでもある斑目さんの采配や如何に?