Dramatic Change@嘘喰い


■ 「読者の悲痛な願いを成就するには、『中の人』ないし『物語世界の外殻』を仮定or妄想せねばならぬのでは?」という着想のネタ。
■ …などと、先週のを読んだ段階で思いついて描いてみたのですが、今週のを読んだ後だと、割と『要らん世話』だったような気がしていたり。



■ UP時はもう木曜朝なので、今週の198話感想。
■ あ〜…私的事情で申し訳ありませんが、現在『ある脅威』と戦うのに精一杯であまり集中してモノを考えられぬため、いつもに増して安直散漫な記述であることを先ずお詫びしておきます(理由は以下の[日常]タグを参照)

■ ナルホド、『じいちゃん譲りの耳』(アイデンティティとしての血族意識の象徴)をバカにされたことが、巳虎の起爆条件でしたか。加えてあの(祖父に対する)異常なまでの『承認欲求』の強さ…いい歳に見えるのに、まだ自己立脚が他人任せって…子供かお前は?(^^;;)
まぁ結果論ではありますが、「『子供』(巳虎)が『大人げない大人』(弥鱈)に勝てなかったのも、ソリャ必然だったわなぁ?」と思ったり。
■ でも『じいちゃん譲り』とか言ってるけど、じいちゃんの耳はもっとデカいよな? どうせなら『じいちゃん譲りの頭の鉢のデカさ』とかだったら、一目瞭然で当人は嬉しかったろうなぁ?<ってのもビジュアル的に(そしてバトルシーンが)かなり笑える絵面になりそうですが(笑)
■ いや公私混同しない能輪(壱號)の姿勢は素晴らしいと思いますが、「自分の孫なんだからフツーに可愛がってやれよ(笑)」とも思ったり。
(それとも「『孫』としては普通に可愛がっていたが、『立会人』としては重用していなかった」とかだったりした結果がアレだったりとかするのか?)
■ てか『じいちゃん』…あのさも手間のかかりそうな『巳虎が失敗した場合』の手配&遂行を完璧にこなしていた結果を鑑みると、明らかに初手から『孫の任務失敗(死亡もやむなし)』を主眼に想定してたよネ?(^^;;)

■ 「見ません」 「あなたはもう強者ではない」とか言う(そして実行する)弥鱈…いや本当に嗜好と美学を徹底してるよなぁ。イカす。
加えて自己の意思抑制力と戦闘能力をもって、巳虎を『殺さずにおける』弥鱈。
最後の最後で双方の地力と実力差が明白になる幕引きだった気がします。
■ 両者を勝者と敗者とに隔てたのは、あるいは、『認めるために戦う者』と『認められるために戦う者』という『姿勢』の差だったりもしたのかなぁ…とか、そんな思い付き。あるいはこじつけ。
(でもソコを掘り下げて考えると、また足元に穴が開くので思考停止)
■ そいやスタッフ発見時の『弥鱈死亡疑惑』の時に、『ネクタイの柄が違ったので、「死んでいる」のは弥鱈ではないと思いますが』とか言っちゃってましたが、実際の光景と照らし合わせるとネクタイ柄云々は関係なかったポイすね(笑)

■ 「毒を喰らわざるには皿ごと叩き割る」って、賭郎ならではのスゲェ大技だよな…そういうのは大好きですが、でもアレ、天災じゃなくめっちゃ人災だよネ?
詭弁にも程があるが、能輪(壱號)の口から言われると、あまりのソレらしさ(納得ずくの詭弁というか、無理を通して道理にする感じ)に妙に納得させられたりもするなと(笑)
■ 『もはや通常手段での番組放映続行は不可能』と思われる展開ですが、
 ・ まだ何らかの手段を用いての放映が可能
 ・ 放映されずとも斑目さんの目的は達せられる
…の、どちらかの展開になるような気がしたり(適当)
まぁ無論、前者の方が展開的には熱いと思いますし、ソレを期待。
そいや現在マルコが現場にいない(ように思われる)ことは、ソレに何か関連あってのことなのでしょうか?
■ 次週、真の『天災』であり『天才』たる存在である斑目さんが打つ反撃の一手は如何に?<ベタな形容だな〜(^^;;)