じいちゃんと孫@嘘喰い


■ 一見心温まりそうな表題ですが、描いているのが自分なので(笑)、勿論そんな甘い話ではなく。
んー…『九拾號の生存を誰よりも願っているのは孫です』というネタ?



■ 作業中に思いついたので、もいっちょオマケ。

■ 「竹田先生によるツッコミ的『嘘喰い』4コマが読みたい」という私的願望ネタ。
同じYJ作家ですし、『おっとり捜査』の時みたく描いて頂きたいなぁと熱望。
■ あ、裏ネタとして、じいちゃんは「医者からカフェイン摂取を止められてるから」とかいう理由で『デス珈琲』をスルーし続けています(笑)

■ UP時はもう木曜朝なので、今週の199話感想。
■ 捏造された存在と不在の証明…だがそれは『加害者』のための? それとも『被害者』のための?(詳しくは後述)
■ 番組放送中止の危機に際し、「奇跡が起こる事を願うよ…」などとのたまわった斑目さん…いや『奇跡』だの『願い』だの、そんな曖昧かつ他存在頼みである言葉が、よりにもよってこの人の口から出たという(ありえない)ことで、「ああ、もう全部ヤリ終えてちゃってんだろうなぁ、この人は」と確信して苦笑。
■ とかいう予感を裏切らず、即放映再開で殺人事件の真相暴露の巻き。
(『放映手段を失ったはずの番組が、いかにしてオンエア可能となったのか?』の種明かしは、以降に持ち越し。やっぱ『旧電波塔』?)
■ 容疑者のアリバイ(現場不在証明)を立証し、真犯人である鴉山の事件関与を明らかにする、『公開処刑』クライマックスな展開。
鴉山の絶望の悲鳴が、そのまま斑目さんの嘲笑へと転化する描写の流れが絶妙でした。あの美形主人公にあるまじき、最高にすンばらしく悪い『どや顔』には、猛烈なカタルシスを覚えさせられましたよ(笑)
■ ふと気になり「もしや?」と思って裏表紙を確認したのですが、ポケットティッシュに記載されている電話番号はやはりYJ編集部の電話番号でした。
…いや…でもコレもコレで大丈夫か?(^^;;)
■ そいや結局『F』のパネルは丸放置で終了。斑目さんは全く気にしていないようでしたが、後々関係してきたりするのかどうか?<まぁこのままスルーでも、現在の流れにはあまり影響がないようには思いますが

■ ところで弥鱈は賭郎の妨害工作と知りつつも(?)、シレっと『事故』と口にしていましたが、アレは単に『自分の立会人としての責務(興味)の範囲外の仕事については関与しない(てかどーでもいいし、会員に義理立てする筋もない)』と思っているだけなのか、あるいは『彼もまた「賭郎」である』ということなのかどうか?<その辺りは今後の彼の振る舞い次第で判断が付くかなぁ?

■ もはや隠蔽も沈静化もできぬまでに進行(悪化)した事態に対し、『搦手の人員』を手配せよと判事に命じたお屋形様。
その『搦手』なるものが具体的に何を示唆するかはまだ謎ですが、状況を鑑みると人員は数よりも質が重要になるのではないかと思い。どのような人員が用意されて、いかなる手段が用いられるのか気になる所です。
■ てか、お屋形様と判事はキューで何やってんの!?
もはやビリヤードじゃねぇってか、キューが痛むからや〜め〜て〜www
■ そいや今回、お屋形様は判事を『棟耶さん』と、苗字にさん付けで呼んでいましたなぁ。ゴルフの時は『君』や『判事』と呼んでいましたが、単にプライベートとビジネスという状況差をわきまえての呼び分けなんですかね?
あるいは好感度が上がった結果とかなのか? いずれ名前で呼び始めたらどうしよう<ねぇし、どうもしねぇよ(笑)
■ しかしゴルフ場→プールバーときて、次のシリーズではボーリング場とかバッティングセンターとかにいそうだよなぁ、このふたりは?(漂う昭和臭)

■ 愉快痛快断罪ショーの舞台(と書いて処刑場と読む)を後にした斑目さんは、ここでまさかの夜行さん(専属立会人)を伴い(あるいは『伴われ』なのかも?)、いずこかへと移動開始。やりますかね『賭郎勝負』?
赴く先は何処なのか。そこで待つ(であろう)通話相手は誰なのか。未だ姿の見えぬマルコの所在と現況は。でもってサラリと置いてけぼりを喰らった梶ちゃんは、もうエピローグまで出番がないのか?<あんなに頑張ったのにねぇ(笑)
■ すぐ先に繋がる展開が激しく気になりますが、オッシーの懺悔と去就や、それを見守る金子P、梶ちゃん同様放置プレイが始まった弥鱈(ダメージの大きさを見ると、もう『戦線』からは離脱スかね?)、「『放置』といえば、みーちゃんはまだトップレスで転がされたままなのか?」など、後始末の残るTV局サイドも気になる所です。
■ まぁ、いずれは諸々が収まるべき場所へ収まるのでしょうが、その『全図』が一望できる時が来るのが楽しみでなりません。

■ ああ、文頭で触れた『アリバイ工作』について(いや、閑話的ヨタ話ですよ)
■ 一連の『捏造』と『そのニセ証拠崩し』を眺めつつ、「アレは、警察の『チンケな捏造(アリバイ工作)』の『穴』を突いた、斑目さんによる『証拠捏造返し』だったのではなかろうか?」という疑念が脳内にシミを広げていたり。
■ いや…『その日、その場所、その時間にだけ存在していたポケットティッシュ』などという『あまりに都合の良すぎるモノ』の方が、よっぽど『チンケなアリバイ工作』臭いと思うのは自分だけでしょうか、という話で(あのいくらでも捏造可能そうな映像も、証拠能力に欠けますしねぇ)
「番組で明かした『犯罪』の証拠や犯人は全て本物」というようなことを斑目さんは語っていましたが、では『犯罪』以外の…ぶっちゃけ『冤罪被害者のアリバイ証明』に使われた証拠や証人は、果たして『本物』だったのだろうかと?
■ 能輪は『証拠品の関係者』を『証拠の改竄&隠滅』のために押さえようとしたものの、斑目さんに阻止されました…が、相対する両者が意図した所は、実は同じだったのではなかろうかと思うのですよな。
■ 証拠品に関わる証言が可能な全ての人間と物証を秘匿されれば、冤罪者のアリバイの真贋を第三者が検証することは出来なくなりますが、直後に真犯人(と、その証拠)さえ明らかになってしまえば、それはもはや疑問視されません。
今回の場合は(『ショー』の属性を帯びているがゆえ特に)、冤罪者のアリバイなどというものは、あくまで真犯人の存在を疑うに足る『信憑性の有りそうに見えるきっかけ』であるだけで良いのです。
だったら…ねぇ?
■ …とか並べ立ててみましたが、コレは単に「斑目さんならやりかねんな」という、ごく個人的な印象による疑念(というか暗い悦び的な妄想)に過ぎず、何ら根拠はありませんので、あしからず。