10/8/24〜8/27
■ 『うみねこのなく頃に Episode2/4巻』
うみねこのなく頃に Episode2:Turn of the golden witch 4 (Gファンタジーコミックス)
- 作者: 竜騎士07,鈴木次郎
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2010/08/21
- メディア: コミック
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でもって嘉音(偽)の無駄なエロさに吹きました<いや笑う所かソレ(^^;;)
■ 『Waltz/2巻』
- 作者: 伊坂幸太郎,大須賀めぐみ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/07/12
- メディア: コミック
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つーワケで、蝉の野良にゃんこなヒロイン(笑)っぷりに更に拍車が掛かる展開で、もう見ているだけでトキメキが止まりません(病気)
とかいう頭の悪い萌え話をしつつ、徐々に広がりを見せ始めた、背景にある物語への興味も尽きぬ所で。『首折り男』が戦おうとしている『帽子卿』とは何者で、それとの闘争の背景には何があるのか。それに巻き込まれた苺原少年が担うであろう役目とは。そしてそこに蝉と岩西がどのように関わってゆくのか…展開の続きが一刻も早く読みたいです。
カバー裏ネタの桃先生は、むしろよろしくお願いしたい気持ちです(真顔)
あと、新旧な蝉の身長差には萌えを感じます。やっぱ蝉かわいいよ蝉。
■ 『ジゼル・アラン/1巻』
- 作者: 笠井スイ
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2010/07/15
- メディア: コミック
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世間知らずなのに好奇心旺盛。そんなジゼルの危なっかしくも、ひたむきで真っ直ぐな活躍や愛らしさには心惹かれるのですが、同時に、その理想意識の高さゆえに『善意の押し売り』と紙一重の我の通し方をする姿には、少々眉を顰めさせられもしたり。
特に2話でのあの態度はちょっとなぁと…彼女がしているのは『仕事』ではない上に、依頼人や関係者の立場や事情や心をながしろにした『善意の名を借りた自己満足』にしか見えないのですよな。
ソレを『結果オーライ』へと転じた彼女の働き(翻訳能力)は素晴らしかったのですが、前述の理由でそれが『彼女の魅力』だとは素直に思えないのです。
…とはいえ、依頼の中から生じる様々な障害や弊害にぶつかり心を痛め、それでも自分と他人の心に誠実であろうとするジゼルの姿勢は不器用な眩しさで輝いていて、やっぱり彼女を応援せずにはいられないのです。
これから少しずつでも『世間』を知っていくのであろうジゼルが、それでもどうか歪まずに育ってゆけますように…と祈りつつ、エリックと同じハラハラとした目線で彼女を見守ってゆきたいと思います。
■ 『ポケットモンスターSPECIAL/36巻』
ポケットモンスター スペシャル 36 (てんとう虫コミックススペシャル)
- 作者: 日下秀憲,山本サトシ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/08/27
- メディア: コミック
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けれど彼らの心は絶望に染まりはしない。知識と意志と感情を、確固と己のうちに秘め、友とポケモンの『仲間』を信じてそれぞれの戦いは続く。
息もつかせず転変する戦況と状況。別々にえがかれながらも密接に結びついた3人の物語と活躍は、そのどれもが手に汗握る熱さで目が離せません。
より悪化する状況の中、それでも彼らの逆襲はこれからこそが本番。異相を露わにしてゆく世界の中で、彼らの新たな活躍がどのようなものになるのかを心待ちにしつつ、3人が集う決戦の時を待ちわびております。
■ 『アステロイド・マイナーズ/1巻』
- 作者: あさりよしとお
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2010/02/13
- メディア: コミック
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宇宙に生きる人々を通し、様々な角度から宇宙とそこに在る人の姿を語る連作短編集。
著者氏ならではのシニカルな視点をスパイスにえがかれる『あと少しで手が届きそうな宇宙世紀』の寓話は、何とも言えぬリアルな味わい。壮大な舞台の割に、語られているのはごく狭い範囲の『人間のおはなし』で…けれどそのどれもが「えがかれたモノの先に広がる壮大な『夢』に思いを馳せよ」と語りかけてくるような物語で、読みながら想いは果ての果てへとどんどん広がってゆくのです。