MFD@嘘喰い


■ 『自然(というか『物語作法』)の摂理』(笑)…に抗おうという試み?
しかし本編での丈一の発言は、割とアウト気味だよなぁ(^^;;)



■ UP時はもう木曜朝なので、今週の219話感想。
■ 今週は『以降展開への橋渡し』的な印象で、私的備忘としてはあまり記録しておく所がないなぁと…<いやこんだけ無駄に書いてりゃ、もう充分だろ自分?

■ 東京タワーでイメージすると、大展望台は地上120m。
そこから基礎部のビル屋上までというと、大体100m位?
…を、バンジーダイブどころかフリーフォール&超曲芸で落下し、割と元気そうに基礎部のビル屋上に着地するマルコ…本当に人間か?(^^;;)<とか書きつつ、「いやでもジャッキーならできんじゃね!?」とか思ったりもしてました。そんな人間讃歌(え〜?)
■ とか言いつつ、「捨隈の相棒の人も、同様に着地してピンシャンしてんじゃないかなぁ?」とか思うのですが<コレでフツーに『ピザ状態』になってたら笑い死ねますが(酷)
「ここで倒さない限り 殺られる」みたく言ってましたが、倒し損ねちゃいましたねぇ…いやまだ『ここ』というタイミングの範疇でしょうか。だとすれば死闘続行?

MP5の発砲音は暗謀(賭郎)に対してSATが発砲した時のものでしょうが、あのタイミングではまだ狙撃部隊は殺る気満々でタワー内の人物を標的にしている模様。
まぁこのすぐ後に『作戦の一時中止』が命じられるワケですが、作中に於ける最先端の『現在』時(丈一敗北の報をお屋形様が受ける辺り)にも、狙撃部隊は臨戦待機中なのですよな。
このことが、今後の展開に於いて何らかの伏線になるのかどうか? というメモ。

■ 同じく発砲音を耳にし、ソレで生じた捨隈の隙を突いて被マウントポジションを脱した斑目さん。ちうか絵面ではすげぇ必死に頑張って振り払っていそうに見えるのに、付いてる効果音が「ペチッ」って…ア・ナ・タwww
■ 捨隈は斑目さんによる『入力失敗の指摘』を『戯言』と言い切りましたが、当人は知らないにせよ実際に『失敗している』ワケで。
なのに、思い込みにせよ根拠があるのか、根拠などない自己過信のみに因るものか、『斑目さんを殺して証拠を見せる』とか言い切っちゃっておりますが…という、(捨隈の存り様も含む意味での)『残念な事実』。
ソレを前提として、以下。
■ 『嘘喰いの期待を裏切る以外の者ではなかった』
というモノローグは少々分かりにくい言い回しでしたが、つまりは『期待を裏切る者だった』という意味でOK?(『もの』ではなく『者』としているのは、示唆的な作為によるものか、『余分な変換』なのか?)
要は、捨隈のあの『激情に駆られた癇癪的な暴力』(そのような幼稚な行為に及ぶ人物であったという端的な事実)も、それが表出したかのような『目つき』も、斑目さんが『期待(ないしは予測)』したものではなかった…という捉え方でいいのかどうか。
■ では逆に、斑目さんが捨隈に対して『期待』していたこととは何なのか?
『死のリスク』を負ってまで安全地帯(1階フロア)を出た理由がそこにあると思うのですが、ソレが何であるかはまだ不明。
しかもその『期待』は裏切られてますし…どーすんだあの状況?
捨隈が『その目で現実に致命的失敗を犯している事実を確認できなければ、自分の失策を確認できないほど愚鈍』であり、『先ずその『事実認識』をさせなければ、策や駆け引きを弄する余地すら生じない』ということが、斑目さんの『期待を裏切る』ことだったのか…うーむ、分からない…。

■ 以上、言葉遊び的な穿った解釈なので、勘違いだったら陳謝。
まぁこの流れのまま次週も斑目さんのターンだったら、その辺やあの状況への具体的対処も込みで近々に作中で語られるだろうので、ソレ待ちというコトで。
■ ああ、「マルコは相棒の人を『獣(の目)』と認識していたが、斑目さんは捨隈に対して『そうではない』と感じているような?」…という対比的な図式は何だろうなぁという自分メモ。