10/12/24
- 作者: 西尾維新,VOFAN
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/10/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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一緒にごはんを、食べようよ。
『傾物語』が発売になったこの時期に、ようやくこちらを読了(遅)
ラスト70P位、延々ぼたぼたと目から水を垂らしながら読み終えてしまいました。もの凄い久しぶりに、無言でガン泣きしたなぁと…。
自分がどうしてこんなに羽川さんのことを好きだったのか(いや今も好きですが)の理由が、今作を読んで痛いほど分かりました。至極個人的過ぎる上に恥なので、それが何かは決して記しませんが(自分も大概『見栄っ張り』なもので)
その辺りはさておき、今巻は羽川&ガハラさんのコンビ芸(笑)が萌えすぎたちうか、自分の中のガハラさん萌え株が超絶高騰しましたよ。
いやー『更生後』のキャラ変わりした姿は(「変わった」という話はあったものの具体的には)今まで書かれてなかったので、どうなることかと思っていたのですが…本質の美点は変わらぬ形なのに『斬新過ぎる』ニュー戦場ヶ原の『萌やしっ子』っぷりにときめいた!
そして「私と羽川さんが手を組めば、千石ちゃんを倒せるはずなのよ!」のメタ発言でマジ吹きしたwww!<んー…正直撫子は(アニメ版は超萌えでしたが小説版は)、個人的には萌えよりも「おっかない」イメージの方が未だに強いのですが(^^;;)<しかしこの印象も、続巻の『なでこメドゥーサ』を読めば変わるのかも?<いやでもこのサブタイから既に恐いよ撫子!(^^;;;;;)