11/3/8〜3/25

半月分溜めると流石に結構な量になってたので、一言コメントで(^^;;)



■ 『弱虫ペダル/16巻』
弱虫ペダル 16 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 16 (少年チャンピオン・コミックス)

総北と箱学、ふたつの燃える『再集結』。後者は読み手としては福富部長の人柄を信じ切っていたのであの発言にも全く動揺させられず、よってその後の展開自体にも意外性はなかったモノの、それでも…というか、だからこそ超熱い『再集結』だったよなと。

■ 『xxxHOLiC/19巻』
×××HOLiC(19) (KCデラックス)

×××HOLiC(19) (KCデラックス)

最終巻。1冊というまとまりで見た時、この巻が今までで一番完成度が高かった気がします。穏やかに見えて実は結構残酷な終わり方も、この作品の芯を貫く様式美として整ったものだったよなと思いました。

■ 『戦国妖弧/6巻』
戦国妖狐(5) (ブレイドコミックス)

戦国妖狐(5) (ブレイドコミックス)

第一部完結。ひとまずの節目を迎えつつ、物語としてはまだまだこれからを期待させる流れで、第二部の刊行が待ち遠しいです。
より高い意識に目覚めた荒吹の姿に対して自らを振り返る真介…双方の関係性や、今後の真介の変化がどうなるのかが気になる所です。

■ 『魔法少女まどか☆マギカ/2巻』
魔法少女まどか☆マギカ (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

魔法少女まどか☆マギカ (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

さやかの決意から奮闘、そして破局までを1冊に凝縮!…つーとミもフタもないですが、彼女の在り様がとその終焉が、『魔法少女』という存在の残酷さを何よりも雄弁に(そしてあまりに巧みに)語っていたよなと。

■ 『君に届け/13巻』
君に届け 13 (マーガレットコミックス)

君に届け 13 (マーガレットコミックス)

ゆったりのんびり、けれど一歩ずつ深まってゆく爽子と風早の恋模様にもときめきますが、ここ二来て急接近な千鶴と龍の関係が気になる修学旅行編。
旅の…いや青春の想い出を作りまくれ若人よ!

■ 『888/6巻』ミステリーにもスリルにもサスペンスにも縁のない、恐らくこの世で最も平和な探偵事務所のまったり活動記録もついに完結。
「この先もずっとこんな感じで続くのだろうなぁ…」というサザエ時空を夢想しつつ、そのことの幸せに心がほんわりしますにゃ〜。

■ 『プラスティック:ベイビイズ/4巻』やはり著者氏のメガテン系パロは最高ですなぁ。そして既刊を読み返したくなるモノの、例によって本棚のどこにあるのか分からない罠。更にはメガテンIIIをものすげぇ途中でプレイ放置したままだっただったことを思い出して遠い目に…。

■ 『もののけ草紙/4巻』
もののけ草紙 四 (ぶんか社コミックス)

もののけ草紙 四 (ぶんか社コミックス)

主役交代で小兎大活躍な新作。1話については巻末の著者解説を読まずともそういうモノだろうと思っていたのですが、何故そのような事になってしまっているのか、そしてあの以降はどうなるのだろうかという疑問は残り。いずれ作中で語られるのでしょうが、それが今から楽しみですよ。

■ 『謎の彼女X/7巻』
謎の彼女X(7) (アフタヌーンKC)

謎の彼女X(7) (アフタヌーンKC)

アイドル姿も超絶でしたが、ネコミミでほっぺたペロリな化け猫卜部の破壊力の凄まじさ…たまらん! 鏡の前で「怒ってるわけじゃないんだけどなー」な姿もキュートでした。卜部かわいいよ卜部!

■ 『アニコイ/5巻』その秘めた乙女心を凌駕する、行動に表れた漢らしさに潔さ…イノちゃんはヒーローの座をほしいままにしてるよなぁ。かわいカッコE☆
そして初めて見たヘコみ姿の世継は、そのあまりの普通の少女さに、ギャップ萌えというよりは普通にビビっってしまいました(笑)

■ 『光の大社員/3巻』
光の大社員(3) (アクションコミックス)

光の大社員(3) (アクションコミックス)

いい大人が全力本気で大人げなく元気な姿を見ていると、笑いと共にすげぇエネルギーを注入されます。でも一気に読むと、同時に凄く消耗します(笑)

■ 『℃りけい/1巻』
℃りけい。 1 (ヤングジャンプコミックス)

℃りけい。 1 (ヤングジャンプコミックス)

絵や単発の小ネタは好きなのですが、何か今ひとつノレないのは何故だろう…話数が進むたびにこなれてきている気はするので、次巻に期待かなと。

■ 『天にひびき/3巻』
天にひびき 3 (ヤングキングコミックス)

天にひびき 3 (ヤングキングコミックス)

波多野さんがいちいち可愛くてどうしよう。鋭いぞ美月!
存外苦労人な梶原君と柊さんの関係性てかやり取りてか、あのふたりの間に流れる独特の空気感がやまむら作品ならではだよなぁと染みました。

■ 『Are You Alice ?/3巻』
Are you Alice? 3巻 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

Are you Alice? 3巻 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

謎は順調に増えるものの、ソレがあまり系統立っては回収されてないような?
とりあえず、帽子屋が語っているのは『幼女』についてであって、『女』についてではないと思いました。でないとするならば、一体何のプレイだソリャwww

■ 『もやしもん/10巻』
もやしもん(10) (イブニングKC)

もやしもん(10) (イブニングKC)

蛍とマリーの衝撃の出逢いとその後の流れ、そして沢木の吹っ切れ方がいい感じでした。あと柔らかさの加わった遥さんがいい女過ぎる。

■ 『天体戦士サンレッド/12巻』レッドとかよ子さんのラヴ&ウサコッツを加えた疑似家族な様子がたまらぬ!
でもって作品を読む度に、ヴァンプ様の手料理を食べるためにフロシャイムに入団したいなと思います。しかしレッドに殴られるのは痛そうなので、できればウサコッツのようなアイドルポジションを希望<我儘な妄想だなw

■ 『足洗邸の住人たち。/10、11巻』
足洗邸の住人たち<通常版> 10 (GUM COMICS)

足洗邸の住人たち<通常版> 10 (GUM COMICS)

足洗邸の住人たち。 11巻 (ガムコミックス)

足洗邸の住人たち。 11巻 (ガムコミックス)

女性勢の萌え格好良さはデフォなのでさておき、サタナキア様の好き放題っぷりとメフィストのダンディさに惚れましたわ! あと福ちゃん超頑張ってる!
大詰めを迎えた超絶バトルに、福ちゃんの更なる活躍を期待させるアイテムの出現。一刻も早く続きを読みたいのですが、新刊はまた1年待ちなのですよなぁ…ってか、自分は発売日に買った10巻を1年間も放置していたのか…何で?<いや「前の巻からまとめて読まねば!」と思ったまま機会を得ず…(^^;;)