11/4/27

七転八倒で試行錯誤した末、故障状態は概ね解消されました。
破損箇所はツギハギで、微妙に機能不全な回路も残ったままですが…まーどうせ全治したとしても完治はしないしなコレ。
無用の混乱を及ぼしてしまったであろう方面には重ねてお詫び申し上げます。



■ そんなこんなで、大気にカブトムシ臭(いや植物の新芽が芽吹く青臭さが、アレに似てるよなと思うのですが…どお?)を感じて、季節の移ろいを察する昨今です。

■ 中腰で屈んだら突然右目の視界が激しくボヤけたので「何だ!?」とビビったら、足元にメガネの右レンズが落ちていました。
フレームを確認したらばネジが緩んでいたらしく、拾ったレンズを組んで精密ドライバでネジを締めたら直りました。焦った!(笑)

デジモンを視聴しつつ、「自分の『ウザ可愛さ』の許容値は、キュートモンがボーダーなのだなぁ…」と思いました。(ヤツがオスだというのがポイント。アレでメスだったらそもそも計測装置にすらならず余裕でセーフ)
■ 同時にコレは、『男の娘』という存在が自分の中でイマイチ微妙に消化されていない理由を考察するための一要因でもあったりなかったり?
いや別に、そういう存在への許容に関して難はないのですが、でもそのカテゴリの中でOKとNGがあって、その分水嶺がどこにあるのか量りかねているというか。まぁそんな思い付きをメモとして。

■ 末尾にちょいと私信で失礼。
『その件』に関しては、奇跡も魔法も起こらない(そもそも大元の発言者の末路もアレですし…(^^;;))ので、旅の荷物は軽くされて下さい(笑)
…というか、たった一言のみの発言で個人を特定されてしまったことで、自分の愚かさを猛省すべきか、『特殊O型』の潜在力を恐れるべきなのかの判断で頭を悩ませてしまいました。いやマジで。

■ 以下、修復にまつわる個人的な覚え書き。
(パブリックスペースに置いておいてなんですが、電波で厨病極まりない話なのでスルー希望)
■ 一通りの再配線を終えても細かいエラーが頻発するので「アレ?復元に失敗してるか?」と考えていた最中、突然に認識と常識を凌駕し打ちのめす、あまりにバカ極まりない出来事に遭遇。するとそのとたんに不具合箇所があらかたスムーズに動き出したという、あまりにやっつけな復旧具合。
ぬー…あの単純で幼稚なゆえに絶望的なまでに楽観を突き抜けた『猫だまし』を喰らった愕然のトホホ衝撃が、意外な効果を生んだのかと思うと…いや本当に『人生、塞翁が馬』だよなぁと…。
■ で、その『猫だまし』の延長として現在は、『主役だけが台本を理解していない三文芝居を眺める観客』、あるいは『豪華な食事の意味を知らぬままで最後の晩餐に舌鼓をうっている死刑囚に立ち会っている』ような状況で過ごさざるを得ないハメに。
■ …とか曖昧な比喩で書くと、全く修復されたように見えない(笑)
いやまぁ乾いた笑いを伴う虚脱したゲンナリ感は覚えつつも、割と淡々と元気であり。つーか、起承転結の全てがあれほどあからさまな『個に集約される因果応報』に対し、他人がどんな共感や感慨も覚えようはないよなと。

■ あー、あと『3回転半してヤなコトに気付いちゃったなぁ… (´・ω・) 』とかゆってましたが、現状回復してから再認識してみると、「いや『気付いた』もナニも、元から自分はそんな方針を採択し続けてたクソだったやん?」と思い出したという話で。
■ そんな基礎中の基礎かつ本質を腐らせる自分の馬鹿げた在り様すらも忘れて、しかもそれを忘れていたという自覚すら(一時的にせよ)失っていたことが、何よりも如実な『故障』であり、端的に言えば「自分は何様になったつもりでいたのだ?」というオチだったなと。
しかもそういうクソであることを自分で選んで、あげく充足満足している弱い生き物のくせになぁ。
図々しいだけならまだしも愚かにも程がある。恥を知れ。せめて恥だけでも。

■ 結局の所、自分にとって『きっかけ』というものは、さほど重要ではないのですな。例えば『あまりに空が青かったから』という理由で、ソレに対して歌おうが踊ろうが叫ぼうが飛ぼうが、「ソリャ空どうこうは関係なく、あくまで当人の問題以外の何物でもないよな」とかいうように?<って例えもどーなんかなぁ?

■ 何もかもが馬鹿で馬鹿げて馬鹿馬鹿しい、あっけらかんと空疎な自分の在り様と日常こそが、自ら望んで選んで得た心地よい姿だった筈なのに、僅かな時間でどうしてそれを忘れてしまえていたのか…間抜けにも程がある。
(いやまー理由の見当はつくのですが。善人にせよ狂人にせよ他の何かにせよ、『そのようなフリ』を続ければ、そのようになってしまう…というか?)
■ けれど、頭と記憶力の悪い自分はいずれきっとまたそれを忘れてしまうだろうので、その時にそのことを思い出す助けになるように、ここに記録を残しておきます。馬鹿め。