11/10/13〜10/14

■ 『純潔のマリア／2巻』

純潔のマリア(2) (アフタヌーンKC)

エゼキエルの心の揺れを通して改めて見る、マリアという魔女…否、『少女』が示す生き様とその純潔のかたち。
そして「みんな 家に帰ろう」のマリアの台詞でマジ泣き。更にエゼキエルの葛藤と決断の結果（加えて「うええええ」という子供泣き）でもう卒倒。
人々の幸せのために天に弓引いた勇ましい乙女たちが、どうか祝福されますように！

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■ 『Waltz／5巻』

Waltz 5 (ゲッサン少年サンデーコミックス)

『プロの殺し屋』として成長を遂げながらもピュア〜な『蝉』の姿にトキメキつつ、今巻最注目はやはり『蜂』で！ 幼女な頃からアレだった『蜂』の（文字通り）ハニートラップな破壊力が凄まじ過ぎる！

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■ 『ドリフターズ／2巻』

ドリフターズ 2 (ヤングキングコミックス)

トボケてシビレるキャラクター＆物語の描写の、緩急の巧みさが格好良すぎましたわ！ どこで誰を見ても掴まれるもんなぁ。
あとオルミー乳（メガネっ娘）の、谷間にネクタイが挟まれるデザインがたまりません。でもって『人の生き様を分け隔てるのは生死観』（意訳）という彼女の洞察は、実に感慨深いなと記録。
巻末ネタはもうグウの音も出ないってか、そうだからしょうがないよネ〜…。

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■ 『女王様ナナカ』

女王様ナナカ 新装版 (リュウコミックス)

アレ？ 新装版なのに↑の書影が旧版なのは何故？
（10/19追記…おお、新版の書影になってるw）
1話2話の記憶はあったのですが、3話がどうにも初見に思えて仕方がないという…過去ログを追っても旧版感想が出てこないのですが、自分はどこで読んでいたのか…あるいは単に感想を書きそびれていた？
原作がオーケンなのですが、作品としてはもうすっかり（素晴らしい形で）西作品（特に第3話）。しかしこうなると、オーケン版の方も気なったりするのですが、小説版は刊行されませんかね？