12/5/24

■ 最近のてとらさん。

かつてこんなにものぐさげな『招き猫』を見たことがありません(笑)

遊びに来た友人持参のお土産袋に飛び込み&大暴れし、数分で開通完了。
(そしてなぜかそのまま友人の荷物を嗅ぐてとらさん…)
今日も(多分、明日も明後日も)姫は元気です。



■ 寒い時期は布団に潜り込んできて丸まっていたてとらさんですが、暑くなってきた最近は、仰向けに寝る己をのっしりと踏みつけて上がり、フトモモのあたりで丸まったり伸びたりして寝ております。
あるいは昼、床にうつぶせで寝そべって本を読んでいると、やはり己のフトモモ(裏)のあたりで丸まったり伸びたりして寝ています。
■ その昔、某マンガ家氏が猫を『肉布団』と呼んでおられましたが、ソレでいうと明らかに自分はてとらさんから『肉布団』扱いされておりますよな…夜とかウッカリ横になって寝てると、肉球でパシパシ顔を叩かれて起こされますよ。で、仰向けに寝直すと乗ってくるという…そりゃアレか!丸まった布団をバサーっと敷き直す感覚なのか!? Σ(T▽T)

■ 以下、今週のYJ掲載『嘘喰い/284話』の感想。
■ 過去の経験から全く学習していないと思われた梶ちゃんですが、数々の修羅場で肝っ玉の太さと洞察力は養われていた模様。
で、ガクトが勝たないと自分も諸共に処分されると悟ったらしい梶ちゃん、現時点で圧倒的不利なガクトが船長と同等の駆け引きが出来るように、場を『賭郎勝負』へと持ち込むことに成功。
■ 「あ、コレで『勝っても勝利を守る暴がない』という蜂屋組の弱点がフォローされるか?」と思ったモノの、「いやでもただ勝っただけだと『積み荷(賭けしろ)は諦めるが、ムカついたからお前ら殺す!』ってなっても立会人は守ってくれないよなぁ…」と思い直したり。
まーその辺りは、「で、梶ちゃんは単なる『仲介人』として傍観決め込むのか、あるいは積極的に介入してガクト(自分の生存確率を上げる側)に協力するのか?」という点共々、以降の展開が興味深い所であります。
■ …などとその辺モロモロは、ぶっちゃけ今週ワリとどーでもいい!(断言)
今週の最大ポイントは、ついに(超めっちゃ待ち望んでいた!)女性立会人・最上妙子さんの登場ですよ!
集まった面子を『ムサ苦しい→ハズレ』と断ずる、率直な女性的意見に笑いつつ、「…しかしコレが『イケメン好きな女性嗜好』ではなく、『もっと可愛い女子(&女性)はいないのかしら?』的なアレだったら、同人誌作れるな!<いや作らないけども(^^;;)
でも泉江さんと仲良しで「夕湖ちゃんは合コンとか興味なぁい?」とかイチャラブやってたらときめくなぁ…(広がりまくる夢)
■ しかし九拾壱號て、あの櫛灘よりも壱號下なのですよな。コレは(まー少なくともお屋形様の廃坑での宣言以前は)『號の上下は実力とイコールではない』という話なのか、あるいはこれから最上さんのゴイス活躍を見せることにより『ダメダメに見えてた櫛灘も、実はそんなゴイス最上さんよりも実力が上だった』という櫛灘持ち上げ効果になるのか…いや、やっぱないな後者は(笑)
■ ですが最上さん(賭郎)の登場により、蜂屋(お屋形様)はこの勝負の盤面には上がらない(てか上がれない)よなと…そうなるとやはり梶ちゃんが積極的に勝負に介入して勝利をもぎ取るしかない展開なのかと。
一連の流れを『お屋形様のわらしべクエスト』という認識で見ておりましたが、ここからはソレと同時に『梶ちゃんの(50億円GETのための)わらしべクエスト』な流れも内包していくのかなと?
■ それにしても、横井はいい性格してんなぁ(笑) リアルに考えると「てめぇぬっころす!」と思うだろうのでしょうが、端から見ていると、シレっと手前勝手絶頂&無駄に臨機応変な点は妙に憎めないので、このまま斑目組の外部協力者になったらいいなぁと思いました。