15/6/4
このタグを使うの2年ぶりでした。いや色々読んではいたのですが、微妙面倒でスルーしてました(^^;;)
■ 『血界戦線 −オンリー・ア・ペーパームーン−』
血界戦線 オンリー・ア・ペイパームーン (JUMP j BOOKS)
- 作者: 内藤泰弘,秋田禎信
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/06/04
- メディア: 新書
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「泣くな! 心配するようなこたァ、なんもねえ!」
いわゆる『マンガ原作のノベライズ作品』なのですが、「こんなに完璧な『ノベライズ』そうそうないよなぁ!」と思いました。(自分の記憶でぱっと思い出せる完璧ノベライズ系は、牧野修のソウルハッカーズと、虚淵玄のブラックラグーン辺り?)
秋田先生(しかもまさかあの先生に書いて頂けるとは!チョイス&オファーした編集者は神々の義眼の持ち主か!)のセンスとの相性が想像以上に素晴らし過ぎて、ホントに「まるっと血界戦線」なので(いやでもやっぱザップが三割増しカッチョいい?w)、原作ファンは新刊として読むべし。あとアニメ化猛烈希望!でもって秋田先生によるノベライズの新作を更に熱望!
そらそうと、『スンギュギベウラルムンアオダイショウ風生物』なるネーミングを見て「あ、オーフェン新シリーズのラスト上下巻を読むの忘れてた」と思い出したというか、新シリーズの無謀編も短巻で出して頂けぬかと。(正直ドラマCDには興味がないので)