小説四方山話

■京極夏彦氏デビュー作品が映画化製作発表会の模様。写真を見ると何とも言えないカンジ?(^^;;)映画公開(05年夏予定)に併せて小説の第9弾が発売されるらしいです。『邪魅の雫』は来年夏か〜。まぁ今年は百器徒然袋の新作も出ちゃったからね、辛抱(T▽T)…

■市場原理の中心で続刊を叫ぶ『大人の事情その他もろもろにより未だ続刊が出ず、それでも待ち望んでいる作品』のアンケート。自分の場合は蓬莱学園!何と言っても蓬莱学園で!やばい、連呼してたらまた読み返したくなってきた!<馬鹿あと、火浦作品はですね…

■乙一氏の小生物語を購入。前に幻冬舎のサイトで連載されていたものを読んでいたので悩んだのですが、まとめて読む事で何か違うモノも見えて面白いかなと思って結局買いました。通勤時間にじりじりと読み進める予定で。 ■ライトノベル完全読本も購入。コレは…

■百器徒然袋 風をようやく読了。2段組538P3本立て。各話が独立して趣向を凝らしつつも、全てが一繋がりの壮大なコントには大いに笑わせて頂きました。大満足。オマケにラストにはちょっといいオチまで用意されており、もうおなかが一杯です。でもちょっと前…

■キマイラの新しい城殊能将之氏の久しぶりの新刊が8月に刊行される模様で、今から非常に楽しみです。が、例によって既存作の内容をあらかた忘れている己(死)そして殊能氏の新刊が刊行されるよりも先に、いい加減に延々と持ち歩いて牛歩で読み進めている百…

■森博嗣のナ・バ・テアを読了。以下に感想を書いていたモノの、とりとめのない垂れ流しの散文(しかも膨大)になりかかったので削除しました(^^;;)結局、前作スカイ・クロラの内容を忘却したままで読んだのですが、コレ単体でも問題なく読めるモノの、どう…