アルカディア4月号

■今月の『ROOTS26』があまりにもツッコミ所満載だったので、自分メモ的に記録しておこうかと。



■21時過ぎに玄関前で男子と逢い引き(古い形容だな)できる、『規律が超厳しいことで有名な名門校』の女子寮って…しかもパジャマに上着を羽織っただけの格好でなぁ。これも『ゆとり』の成せる技か?(笑)
■まぁソレを言ったら、先ず校内で堂々と菓子の受け渡しができる『規律が(以下略)』って。
■でも女子の制服がミニスカニーソな『規律が(以下略)』…最高!(笑)

■んで、ツガルは双子と親戚筋ですかい。『特化した才能や境遇を持つ者同士が群れになる現象』はまだ現実的に理解できるのですが…どんだけ狭いのだ、設定中の日本は。
■ちうか叔父の顔を知らないのかツガル? 『世界的に有名(らしい)』な叔父&シアの公演写真とかを、新聞や雑誌の記事で目にしそうなものだと思うのですが、気付かないものだろうか?

■周辺ネタとしては、顔見知りというのを盾にして横紙を破るナイアと、『親しさ』と『なあなあ』の区別ができない流され店長にダブルガッカリでした。
ナイアはそういう所はきちんとけじめを付けられるキャラだと(勝手に)思っていたのになぁ…保護者同伴でもダメなモノはダメですよ。DQN客ですかアナタは。
識は店舗責任者失格。加えてダルマを高校生以下の子供だと知ってて、「夜の時間に知らないうちに忍び込んで遊んでる子」って…ソレを店内で放置ですか、店長さん?(^^;;)

■などと文句三昧ですが、ハブられたりおかざり扱いでションボリなツガルとか、最初についた嘘が雪だるま式に取り返しの付かなくなるダルマとか、そんなふたりの『青春の光と影』なやりとりは甘酸っぱくていいなぁと思いました。
逃げ場も、それを得るのに必要な能力や財力も持たない分だけ、子供の方がせっぱ詰まり方が厳しいよなぁと。頑張れ若者。

■余談ですが先月のダルマネタの時に、つるぺた呼ばわりされた際のシアのリアクションがとてもツボでした。ああいう即興コント的なネタは笑えるんですけどもねぇ。