LEGION@嘘喰い


■ 当初は本編の『NG集』的なネタを描こうかと思っていたのですが上手くまとまらなかったので、ソレを考えつつダラダラ落描いていたのをUP。
しかし微妙にここのレイアウトに収まらないため、全体はこちらで。
■ つーか、描いている時は「多い!」と思ったのですが、いざ描き上げてみると「何か少なくね?」とも思い、誰かを描き忘れてる気がしてなりません…揃ってますかね?(^^;;)



■ UP時はもう木曜朝なので、今週の200話感想。
■ 「この番組は、最も怖憚るべき闇の暴露をもって幕を閉じるって事だ」
…という、斑目さんが予言(つか予告)が結実する、終幕たる解決パート。
■ 自身の犯した罪を心から悔い、有名司会者ではなく一個人として衆目の中で懺悔を始めたオッシー(<本名を書こうとしたが苗字を忘れたよ健市さんw)
そんな虚飾と怖れを振り払った彼の、曇りの拭われた瞳が捕らえたモノは…細く頼りない、けれどたったひとつの『真実』へと繋がる『蜘蛛の糸』だった。
■ …でもって『秘密を抱えた者は喋り過ぎでボロを出す』というお約束のパターンをキッチリ踏襲する金子P(笑)
とはいえ、これまで金子Pが見せてきたオッシーに対する『同胞意識たる親愛』に嘘はないように感じるのですよな…なので、轢き逃げ事件について彼が口を閉ざしていたのは、(例え彼が犯人だったとしても)単純に『自分の犯した罪をなすりつけるため』だけの理由ではないと思う(というか、思いたい)のですが。
では、そんな彼がひた隠しにする『轢き逃げ事件の真相』とは何なのかと?

■ あまりにも錯綜し、歪められた現実…それに鉄槌を下すべく現れたのは何と、斑目さんの残したアレな衣装(笑)を身に纏い、断罪パネルを開放できる神器(PDA)を手にした女神…いや『超プロデューサー・みーちゃん』!
■ どうしているかとは思っていましたが、よもやこれ程のインパクトをもって復活して来ようとは…てか「今時ねーよ」「やっぱりねーよ」なあの服も、着用する人間次第でこれ程までの萌えコスになろうとは!
大きめのYシャツから覗く豊かな胸元と、蠱惑的な脚線美…いいっ!!
指を鳴らしてショータイムのクライマックスを告げる、あのさりげなくクールな仕草とかなびく黒髪とかがまたたまらん!!!<フェチ全開のコメントだな
■ 正直、コレが『プロデューサー』としての斑目さんの一番の仕事だなと思いました。斑目さん、グッジョブ!<ってゆーのもどうなの?(^^;;)

■ あー、梶ちゃんもまだ仕事(てか出番)があって良かったネ(笑)<まぁもう当事者ではなく、すっかり傍観者のモードになっていましたが。
あるいはこの後、轢き逃げ事件の『真相』が明かされた時に、もいっちょ『シメ』の仕事とかがあるのかないのか?
■ そいや『鴉山が殺人犯である物証』が、結局はっきり提示されていなかったような?<犯行に至る背景(状況証拠)については前回断片的に語られていましたが
あとこの展開だと、やはり手つかずのままで残った『F』のパネルの内実が気になって来るなぁと。
■ 次週、『怖憚るべき闇』の中から浮かび上がる『真実』とは何なのか?
オッシーの失われた『記憶の欠片』に秘められた謎とは?
そしてそれは斑目さんの次なる行動にどのような関係をもって繋がっているのか…待て次週! しかし待ち切れぬ次週! もどかしいなぁも〜!

■ ソリャそうと、連載200回。
自分はコミックスを1〜10巻まで一気読みし、11巻の刊行を待てずに雑誌連載を読み始めたクチなのですが、雑誌で最初に見たのが133話(ヤング門倉vs南方のタイマンバトルの回)だったので、「え…いつの間にびっくりヤンキーマンガに!? てかドライヤー持ってガチ喧嘩に行ったのかコイツはwww」と驚いたっけなぁと<しかもコミックスで読み返したら、クシも2種類持ってってるし門倉(笑)
■ 表紙で『祝200回』とかいうカットがあっただけでしたが、やはり製作スケジュールがきついのでしょうかねぇ…(とか、巻末コメントとかを見ても思ったり)
ともあれこの先も300回400回と、これまでのように血湧き肉躍る最高に面白い『物語』を拝ませて頂きたいなと願い、心の底から応援し続けておりますよ。